人気ブログランキング |

タン先生の周期療法でラクラク自然妊娠!

薬寿堂,やくじゅどう
>
周期療法コラム一覧
>
中国漢方による不妊症周期療法

中国漢方薬寿堂(やくじゅどう)の譚定長先生による、妊娠治療を成功させる不妊症周期療法についての解説と体験記などのコラムです。
by 中国漢方 薬寿堂
中国漢方薬寿堂
お手紙専用ポストの
サービスは終了いたし
ました。
薬寿堂:やくじゅどう
周期療法コラム一覧へ
記事ランキング
ブログジャンル
タグ
検索
その他のジャンル
タグ:男性 ( 3 ) タグの人気記事
旦那様は奥様の立場に立って
皆さんは健康なご両親から健康なお体で生まれてきたと思いますがいかがでしょうか?赤ちゃんを望んでいる方々には是非とも元気な赤ちゃんを授かってほしいと思います。

私たち夫婦も最初の妊娠で残念なことに子宮外妊娠してしまい、卵管を一本摘出後、約2年間かけて体調の回復に努め、無事自然妊娠し、4年間で3人の4㎏を超える健康な子ども達を授かった経験を持っています。ご夫婦二人の健康があってこそ、健康な赤ちゃんをコウノトリは運んでくるのです。皆さんのご両親、祖父母も、そしてご先祖の方々も、代々健康なお身体を引き継いで、今の皆さまが生まれてきたはずです。

日本では戦後の1947年から49年の第1次ベビーブームで毎年260万人、続く71年から74年の第2次ベビーブームでは毎年200万人を超える新生児が生まれてきた歴史を持っています。その当時は体外受精は皆無で、多くの方々が自然妊娠で出産されています。第2次ベビーブーム以後、新生児が毎年徐々に減少していて、今では毎年105万人前後にとどまっているのです。最近3年間では、第1次ベビーブームで生まれた方々(私も含む)が65歳を迎え、約800万人の方々が老人の仲間入りをしているのに対し、新生児は約315万人、その差は実に485万人です。今後も約25年間、毎年150万人から200万人の方々が65歳を迎えるので、日本の少子高齢化は今後爆発的に新生児の誕生がない限り、今の現状では改善することのできない、近い将来の日本にとって避けることのできない大問題です。

妊娠は旦那様の元気な精子と、奥様の元気な卵子からできる良い受精卵と、この受精卵が着床して安定して育つ温かい子宮が必要です。以前は妊娠は自然妊娠か人工授精でしたが、2010年にノーベル医学生理学賞を受賞された故ロバート.エドワーズ先生が研究された体外受精や顕微授精という方法で、卵管に問題のある方、精子に問題のある方、受精障害のある方々にも、妊娠できるチャンスが拡大されました。これは本当に素晴らしいことです。

妊娠するための方法はいろいろと増えましたが、やはり妊娠の根本はよい受精卵と温かい子宮の準備ではないでしょうか。妊娠は当面の目標ですが、妊娠が安定して継続でき、無事に元気なお子さんを出産し、ご両親の腕の中に抱いていただくことが、一番の目的であり、喜びです。

妊娠.出産はまずはご夫婦の協力が必要です。お二人でよく話し合って方法を選択されることです。私たち夫婦も外妊の手術後1年を経過したときに、2人でじっくり話をしたことを今でもよく覚えています。その話し合いが妻の心の重圧を軽くできたそうです。妊娠は男性より女性の方に大きな心と体の負担が掛かるものです。男性の方々、一度奥様の立場に立って考えてみてはいかがでしょうか。
by yakujudo | 2013-11-05 16:30 | タン先生の周期療法
腎陰虚型に増えている男性不妊症の相談
 私は、不妊症の治療は、健康な男性と健康な女性の双方を用意することが出発点であり、結果を出すための一番の重要点と考えています。
 精子の数、活動率、直進性などの問題でご相談に来られる男性不妊の方々は、以前は腎陽虚型(じんようきょがた=身があたたまらないタイプ)の方が多かったものが、最近は腎陰虚型(じんいんきょがた=身があつく、ほてるタイプ)の方がたいへん多くなっているという変化があります。
 生殖は下焦(おへその下、泌尿器や生殖器の位置する下腹部)が受け持つ場所です。この下焦に力がなく、精の不足した状態が腎虚です。この腎の回復を図るには、皆さまがよくご存じの精ををつけることです。
 その時、ただ精をつけるのではなく、体がほてり、寝汗の多い腎陰虚の方には、体をさます薬を配合し、体が冷える腎陽虚の方には、体を温める薬を配合して精をつける必要があります。
 一年中ほてる方、一年中冷える方、夏はほてり冬は冷える方、ほてる方でも一時的に冷える方、冷える方でも一時的にほてる方などいろいろです。
 でも毎日ご相談を受けていて、ほてるタイプの方がこの2~3年急増しています。
 このほてるタイプの急増の原因は、ストレスの過重、過労、スパイシーなもののとりすぎ、アルコールの過飲、そして地球の温暖化による気温上昇に影響を受けているものと思われます。
by yakujudo | 2003-11-10 00:01 | 不妊症解説
男性に原因の不妊症、多くが補腎薬の対象
 当方へご相談に来られます不妊症の男女比は、1対2位の割合で男性不妊症の方が急増しています。近いうちにその比率は1対1になるでしょう。特に精子の数や活動性に問題のある方が多く、マスコミでも環境ホルモンとの関連が報道されていますが、私は原因はそればかりではないと思います。
 男性不妊症を3タイプにわけて説明します。
 (1)睾丸での精子生産機能障害で、精子数の減少、構造の変化、活動能力の減少等、精子の病理的異常によるもの(通常、正常な場合毎回排出される精液は3~5ml、1ml中約六千万~一億五千万の精子を含み、正常な構造の精子は約80%以上、活動能力のある精子も75~80%を占める)。この精子の異常は精子の原料不足と生産能力の低下と考えられます。中医学でいう腎陽虚です。補精・補腎効果の強い動物生薬と植物生薬を配合した温補腎陽薬を用います。
 (2)精子の運搬、通過の障害は副睾丸や精管など精子を運搬する通路が炎症により閉塞されていることが考えられます。中医学でいう下焦の湿熱です。消炎効果の高い清熱利湿薬を用います。
 (3)性交障害によって精液が女性の子宮に侵入できず受精できない。性交障害の多くは勃起不能、遺精、早漏、射精不能等です。生殖能力の低下に対しては生殖能力を高め強壮作用のある補腎薬を用います。手足のほてりを伴う方は補腎陰薬を、手足の冷えを伴う方は補腎陽薬を用います。
 病院で精子の数と運動性に問題があるといわれ、出されたという薬についてうかがうと、決まって八味丸(または八味丸に牛膝、車前子を加えた牛車腎気丸)と補中益気湯という二つの薬です。どちらも植物生薬のみから構成されるもので、それほど効果は期待できないと私は思います。男性不妊に対しては、海狗鞭、鹿鞭、鹿茸、海馬といった補精作用の強い生薬を使用しないと、大きな効果は得られないのです。
by yakujudo | 2001-10-10 00:01 | 不妊症解説
Powered by Yakujudo Pharmacy