タン先生の周期療法でラクラク自然妊娠!

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中国漢方による不妊症周期療法

中国漢方薬寿堂(やくじゅどう)の譚定長先生による、妊娠治療を成功させる不妊症周期療法についての解説と体験記などのコラムです。
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流産2回の後、内膜症を乗り越え、周期療法で妊娠
 ロンドンで自爆テロが起こりました翌日7月8日(金)の開店直後に、ロンドン在住のSさんから、妊娠反応が出たとのお電話をいただきました。
 Sさんには3月から周期療法のお薬を約4カ月間服用いただきましたが、いろいろな方法を考えてお薬を調剤したという経過がございます。

 Sさんは自然妊娠による流産を2回経験され、重度の内膜症の治療のため、二度の開腹手術をされています。現在もロンドンのお医者さんにかかり、再発している内膜症の腹腔鏡手術による措置を選ぶか体外受精による妊娠を目指すかと迷っておられました。
 9月までに自然妊娠できなければ体外受精に踏み切ろうとされているとのご意思をうかがい、私も周期療法による妊娠、内膜症の治療による妊娠を提案しました。いろいろとご相談して、周期療法(内膜症を考慮した内容)による妊娠を目指しまし、今回、妊娠のご報告をいただいたわけです。
 妊娠されましたら、お医者様のお薬も服用することになっていましたが、テロの影響で交通が全面ストップしてしまい、不安もあって外出もできず大変にお困りのご様子でした。私はすぐに続きの高温期と安胎方を送らせて頂きました。
 その後連絡もなく、私も心配しておりましたが、8月12日ファックスが届きました。

 「いつもお世話になっております。ロンドン在住のSです。
 おかげさまで奇跡的に妊娠することができ、6週目で胎児の心拍を確認することができました。8週目の超音波検査では、胎児の心音を聞くことができ感動しました。
 2回の流産を経験した身としては、まだまだ気の抜けない日々を送っております。主治医からは、膣剤とミニアスピリンが処方され現在も継続中です。そろそろ安胎のお薬が亡くなりますので、送っていただければと思います。」
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by yakujudo | 2004-12-10 00:01 | タン先生の周期療法
心を痛める”流産” 成熟度の良い受精卵と温かい子宮を
 私が不妊症のご相談を受けていて、一番心を痛めるのが”流産”です。
 折角、妊娠反応が出て喜んだのもつかの間、受精卵が発育せず流産されてしまうことは、ご本人や旦那様ばかりか、ずっと心配をしてくださっている周囲の皆さまにとってもたいへん残念なことですし、私にとっても悲しいことです。
 私は、妊娠を心拍確認のできる7週の終わりを目標にしています。そして安定期を迎える12週の終わりませ皆さまの妊娠の継続を確認して、一応大丈夫だろうということにしています。
 但し、何度も流産されている方、子宮筋腫や内膜症などがあって不安定と思われる方、双子を妊娠されている方、40歳代で妊娠されている方々には、20週の終わりまで、場合によっては出産の直前まで、安胎のお薬を服用いただき、様子をみさせていただいております。
 今年も30代後半から40代半ばの妊婦さんが、たくさんおられます。年内に45歳で出産される方が4名、40代で双子を出産される方が3名おられます。  無事出産されたあとも、産後の手当てをされます方もいらっしゃいますので、お付き合いの長い方もおられます。
 私は、妊娠し無事出産に到る条件は2つあると考えています。
 一つは、旦那様の精子と奥様の卵子からできる成熟度のよい受精卵。もうひとつは、この受精卵が育つ奥様の温かい子宮です。
 どちらが一方でも欠けてい手は、元気な赤ちゃんを出産し、元気なお母さんに抱いていただくことはできないのです。
 今後の私自身の課題は、ひとりでも多くの方々に妊娠いただくこと、流産される方々を少なくすることです。
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by yakujudo | 2003-08-30 00:01 | 不妊症解説
出産は「大産」、流産は「小産」 流産後のケア
 中国では,出産は大産(ターツアン),流産は小産(シャオツアン)と言います。
 以前にもこのコラムで出産後の養生についてご紹介しましたが、出産後100日は、母子ともに身の回復や感染予防のために外出を避け、身の養生にに努めることは、今も中国人にとっては誰もが知っている常識です。
 やはり日本でも昔は、産後や流産後は身の養生をする必要があるということは常識であったはずですが、最近はこの考え方がかなり変わったように私の目に映るのはどうしてでしょうか。

 出産や流産は病気ということではありませんが、身にとっては病気よりもはるかに大きな負担だと思います。
 大きなお腹をかかえ、やっと出産された方々も喜びはつかの間で、その後の3~4か月続く育児は睡眠もあまりとれず、出産の喜びがあったからこそ耐えられるというものではないでしょうか。
 読者の方々にも、残念ながら流産を経験された方々がおられると思いますが、妊娠期間が少し長い方では、流産後に胸がはり、中にはお乳が出てくる方もいらっしゃいます。これは出産でもないのに,流産後にお乳を出す催乳ホルモンのプロラクチンが高くなるためです。この状況を見れば、2~3か月の短い妊娠期間の方でも、出産後と同じだということがわかっていただけると思います。
 私は、流産後の手当てのお薬を1~3周期服用いただき、自然排卵が起こり生理が来たことを確認した時点で回復とみて、その後が周期療法で妊娠を目指していただいております。

※3月末に朝日新聞社から発売される『週刊朝日別冊「漢方」』に、譚先生のインタビューと周期療法の紹介記事が掲載されるとのことです。ご覧になってみてください。
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by yakujudo | 2003-07-30 00:01 | 不妊症解説
流産、死産も母胎に大きい負担
 不妊症のご相談に来られる方々に意外と多いのが、流産や死産を経験されている方々です。
 中国では、流産後は最低6カ月の回復期間をおいて次の妊娠をしようという考え方が古くからあります。といいますのは、流産や死産も出産と同様に母胎に対する負担が大きいので、以前にもお話ししましたとおり、中国漢方では、産後の手当を1~2カ月、回復状況の悪い時には3~4カ月経った後に周期療法で体調を整え、無事妊娠されたら流産予防の安胎方を服用し、安定する12週、さらに心配のある時は20週をめどに続けています。
 日本では昔からよい種とよい畑から子どもができるという話を聞きますが、私はそれでは不十分ではないかと考えております。よい種とよい畑で芽は出ても、無事に草となり花が咲き、実が結び収穫できるためには、よい畑を継続できる水や日照、土壌への栄養補給があってこそではないでしょうか。妊娠にはよい卵子とよい精子から作られる成熟度の高い受精卵と、温かくフワフワした厚い内膜が整えば妊娠に到達できると思いますが、無事出産を成し遂げるには、内膜に常に新鮮な血液が供給され、受精卵が育つための栄養・酸素・温度が補給されることではないでしょうか。
 私は常々”温かい子宮”を持つ女性を作ることを目標にしております。”温かい子宮”ができれば、元気な赤ちゃんが誕生するものと思います。
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by yakujudo | 2002-11-30 00:01 | 不妊症解説
流産には安胎作用のある生薬を
 不妊症のご相談に来られます方々には、流産の経験をされている方もいらっしゃいます。中国では、流産も出産と同じものと考えるので、私は流産をされた直後の方は、体の回復を図り子宮や卵巣の血流を改善する産後の薬を、1~3カ月間服用していただいております。そして生理が訪れたら私のおすすめする周期療法で、流産されることのない健康な体づくりをして、再度挑戦していただくことにしております。
 私は、周期療法で妊娠された方々には産後の手当と養生のお話しをして、妊娠中には原則として薬は飲まないように指導しております。しかし、時として腹痛や出血など流産の前兆がある場合、ごく少量の出血ならば止血作用を持つ田七人参や 帰膠艾湯などを短期間服用していただきますが、流産をくり返す方々には、安胎作用を持つ生薬、桑寄生、続断、莵絲子、杜仲等を含む桑寄安胎方、保産湯、補腎保胎飲等の薬を2~4週間、腹痛や出血の改善状況を見ながら服用していただくことにしております。ただし、くり返し流産され症状の改善の悪い方には、時として妊娠初期より体調の安定する5カ月位まで服用していただくこともあります。
 日本では、流産をしやすい方には当帰芍薬散がよく使用されていますが、上記の安胎作用を持つ生薬は含まれていませんので、私はおすすめしておりません。
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by yakujudo | 2002-01-10 00:01 | 不妊症解説
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