タン先生の周期療法でラクラク自然妊娠!

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中国漢方による不妊症周期療法

中国漢方薬寿堂(やくじゅどう)の譚定長先生による、妊娠治療を成功させる不妊症周期療法についての解説と体験記などのコラムです。
by 中国漢方 薬寿堂
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楽しく子育てできる世の中を願って...最終コラム
私は朝日新聞関連の健康情報誌「朝日アドバンス」 「朝日エコー」 「朝日アベニュー」 「譚先生の漢方薬箱」などに、コラムを連載してまいりましたが、実は私にもひとり暮らしの現在86才になる義母がいて、ヘルパーの方々の手助けと妻の献身的な介護のお陰でなんとかやっているのですが、妻も疲れはててきているので、私も手伝う必要を感じ、薬局の営業を9月26日(土)で終了することになりました。
10月からは、我が家も日本の多くの皆様と同様、いよいよ老々介護です。できる限りヘルパーさんの方々のアドバイスと協力を得て、私達夫婦が助け合って、義母の介護につとめたいと思っています。
「来る限り病院に入れないでくれ!!」という義母の願いをかなえたいと思っています。

私は37年前の1月13日(日)大雪の日に、桜木町駅前に中国漢方薬寿堂薬局をオープンしました。
私の30才の最後の日に薬局をオープン、あっという間に約37年間すぎさりました。

今年は戦後70年と言われています。
私は桜木町に生まれ、地元で60数年生活してきましたので戦後の町の変化をよくおぼえています。
前回の東京オリンピックは私が高校一年生の時でした。
高速道路や新幹線も整備されて今があるのですが、大きく異なるのが少子高齢化というように、街に杖を持つ高齢者があふれ、小さな子供達が激減する時代になりました。
私はこれからの世の中には、歩道にベンチと花壇をつくり、老人や子供、妊婦さんを大切にやさしい街を整備してほしいと思います。

薬局を始めて間もなく朝日の情報誌を担当するようになり、日本でいう漢方ではなく、中国でいう中医学の考え方や、中国のいろいろな養生方法などについても解説しておりましたが、たまたま妻が子宮外妊娠をし左卵管を緊急摘出。その生まれ故郷中国浙江省杭州市で、400年15代続く中医師で親戚の何少山先生の診察を受けに妻は中国へ一時帰国。約一年半何先生の指導どおりにお薬を服用、年末に届いた先生のお手紙通り、翌年の10月に第一子長女が誕生、その後は長男、次男と順調に生まれました。
この長女誕生直前に、私の長年の北京在住の恩師叢法滋先生が来日され、当時中国で開発された中国医学と西洋医学をドッキングして考案された「周期療法」について、叢先生からお教えいただきました。

私は情報誌や、インターネットを通じ、この「周期療法」を解説してきましたので、すでに私の手をはなれ、有名になっています。
多くの皆さんが自然妊娠で健康なお子さんを授かり、楽しく子供を育てられるようないい世の中に是非ともなってほしいですね。
日本はどこから方向がかわったのでしょうか。
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by yakujudo | 2015-07-28 09:00 | 漢方薬箱
あの頃のことを覚えていらっしゃいますか?
赤ちゃんを望まれている皆様は、ご両親からどのようにして誕生されたかお考えになったことはございますか?
ほとんどの方々がご両親から自然妊娠で生まれてきたと思いますが、いかがでしょうか。
妊娠.出産は健康な体の準備が一番です。
男性は元気な精子が豊富にある体です。女性は元気な卵子、元気な卵巣、そして血流の良い暖かい子宮の持ち主であること。そしてお互いに良いコンディションで排卵近くにタイミングをとり、元気な精子と卵子が出会い、元気な受精卵が温かい子宮に着床して安定して育ち、無事健康な赤ちゃんが誕生して、ご両親の腕の中に抱かれることです。

人間が地球上に誕生して、約700万年経つそうです。
現在に至るまでその数が増え、72億人全世界にその分布が広がったということは、基本的には自然妊娠を繰り返して繁栄してきたのだと思います。
それでも、不妊の方がおられたのでしょう。今から約200年前に人工授精が考案され、37年前には体外受精という方法が考えだされたのです。
どちらもイギリスで考えられた方法です。
最近の36年間で、体外受精は全世界で約500万人の赤ちゃんが誕生したと言われています。すばらしいことです。
一方自然妊娠は少なく見て、1年間で5000万人、36年間で18億人誕生しているのです。
しかし実際は18億人よりずっと多いと私は思っています。

日本は今年戦後70年を迎えました。
戦後失われた人口を回復させようと「生めよ!増やせよ!」と檄を飛ばした結果、多くの子ども達が生まれました。1949年生まれの私もそのうちの1人です。
昔は檄を飛ばせばそれに応えて国民の皆さんが頑張って子供を産み、育ててくれる時代だったのでしょう。
1947年から1949年の3年間の第一次ベビーブームに約800万人、続く1950年から1952年の3年間で750万人、その後はしばらく年150万人前後でしたが、1971年から1974年の4年間の第二次ベビーブームで再び800万人の子どもが誕生しました。
実に子どもの多い時代が続きました。

出生率.出産数が減少するキッカケは、1975年に起こった第一次石油ショックです。
若い方達の中には、昔を回想するテレビ番組でも観たことがあるかもしれませんが、スーパーや商店からトイレットペーパーや洗剤が消えてなくなり、社会が一時パニック状態に陥ったことがありました。
この年からその後40年間、日本の出生数は年々減少しているのです。
一度下がった出生率はなかなか回復しないのです。その上最近では晩婚化がすすんでいるのです。
このまま進むと日本の少子高齢化は大変深刻な事態になるのではないでしょうか。

私はたくさんの子どもが生まれていた昭和30 - 40年代と現在を比較して何がどう違うのか検討してみると、何か解決策の良いヒントがあるのではないかと思っています。
元気でかわいい赤ちゃんを、皆様 授かって下さい!!
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by yakujudo | 2015-03-20 12:30 | 漢方薬箱
御久し振りです。“漢方薬箱” の譚がコラムを再開します!
私は桜木町駅近くで、36年前より『薬寿堂薬局』を開設している譚(タン)と申します。
今から20年ほど前に、横浜、横須賀を中心に発刊されていた朝日エコー、アドバンス、アベニューという朝日新聞の情報誌に “譚先生の漢方薬箱” というタイトルで、いろいろな健康法や、中医学の考え方、養生、病気についての考え方や対処法などを2年間連載しましたが、その後、読者の皆様からの問い合わせの多かった「不妊症の周期療法」について詳しく解説したり、又、症例報告や生活上の注意、時には私が中国やタイ国からの依頼やご相談で出張した時の話や、妻の親戚の暮らしている中国雲南省、又、中国雲南省で暮らしている少数民族の方々のお話やいろいろなエピソードなど、バラエティに富んだ内容でした。
ご興味のある方は私のホームページにその当時からのコラム約200回分が掲載してありますので、一度アクセスしてみてください。

私達夫婦は30年前に結婚し、特に何にも問題なく妻が妊娠し、順調に子供が誕生していれば、私が不妊症に関わることはなかったのですが、運悪く、最初の妊娠で子宮外妊娠、しかも度重なる誤診が続き、緊急入院で卵管を摘出、手術は成功して大きな難を逃れることは出来ましたが、その後体調の回復が悪く、手術から半年後、妻は生まれ故郷の中国浙江省杭州市、親戚で約400年続く婦人科を専門とする何家(かけ)15代目、何少山(かしょうざん)先生の診察を受けるために帰国しました。
先生から指示や薬の処方箋をいただき、その後は先生に経過を連絡、又次の指示のお手紙を待ち、お薬を飲み続けて1年半後の12月上旬に先生から届いたお手紙通り、翌年の1月末に妊娠が判明、10月に4250gの長女が誕生しました。
その後は全く苦労なく、長男、次男と3人の健康な子を、自然妊娠、自然分娩で授かりました。子供も今年で26,25,22歳と特に大きな病気やけがもなく、無事立派な大人に成長しました。

私は、妻の最初の出産の直前の1988年9月、不妊治療をテーマに講演のために再来日された当時北京同仁堂医院中医科主任叢法滋先生に再会し、先生から中国で、中国医学と西洋医学を融合して新しく考案された『周期療法』を伝授されました。
その後は機会をみては、先生から個人的に指示を受け、アドバイスをいただき、今日まで日々勉強を重ねてまいりました。現在、叢先生は中国へ帰国、現在も北京駅近くで毎日診療に当たっていると聞いています。

今回、私はこのコラムを再開するにあたって、この数十年間に大きく変化した日本の現状にあわせ、皆様の健康に役立つ日常生活におけるアドバイスや季節の食事などについて、書こうと考えています。
もし、私に質問がございましたら、FAXまたはお手紙、お電話等でご連絡ください。
複雑な内容のものは、お手紙かFAXでお願いいたします。

譚  11/20
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by yakujudo | 2014-11-27 06:00 | 漢方薬箱
40代の方々から妊娠.出産のご連絡が続いています
私は妻の子宮外妊娠をきっかけに、約30年間不妊症の方々のご相談を受けて参りました。
妻が健康を取り戻した時に妊娠し、4250gの長女を出産、その後も長男次男と一本になった卵管で3人の健康な子供を授かることが出来ました。
私共の所へ来られる方々にも、健康な体の準備をして頂き、健康な子供を出産されることを理念に心掛けていています。
来店されます方々も20代、30代、40代と様々で、自然妊娠.人工受精.体外受精.顕微授精.凍結移植と、皆様の治療進行具合にそってお薬の服用を勧めております。
毎年秋から年末までは妊娠.出産の多いシーズンです。
女性の方々は何歳までも妊娠.出産が可能という訳ではありません。
どんなに医学が進歩しても人工的な子宮や卵巣が開発されない限り、残念ながら無限はないのです。
9月20日より10月10日までにご報告頂いた方々の内一部の方について、今回はご紹介させて頂きたいと思います。40代の方々から妊娠.出産のご連絡が続きましたので、今日はその内の数名の方を紹介したいと思います。

1) Aさん 東京都48歳
第1子の長男が4歳で、この度48歳で出産した第2子も男の子でした。
約4ヶ月間、周期療法のお薬で体制を整え、凍結してあった受精卵を戻し無事妊娠致しました。
その後は安胎の薬を服用し、出産予定まで継続して服用していました。
予定日を過ぎてもご連絡がなく、心配していたところ、9月20日に出産された元気な次男を連れて来店され、私が次男を抱いて記念撮影をされました。
5月中旬に定期健診で奥様から私に連絡がなかったのは前置胎盤が分かり、しばらく安静を保つために入院され、病院の先生の指示通りされていたそうです。でも無事に出産されたご連絡を頂き、私もほっと致しました。
3ヶ月間産後のお薬を飲んで体の回復につとめるように勧めましたが、奥様は2人共男の子なので出来ればもう1人女の子が欲しいと言われました。
しかし、今度もし産むことになれば、今回の出産でも色々と問題が合った上、50代で出産される奥様と子供にもリスクを伴う可能性が大きいので、もし女の子を生むとなると、ご自分の命を賭けることになります。
この2人の男の子をしっかり育てて、女の子を産むことは諦めるようお話をしました。止めるよう勧めたことは、私は正解だと思っています。

2) Bさん 石川県45歳
昨年5月に周期療法のお薬を服用して体調を整え、11月に体外受精を受け、その後は安胎のお薬を出産前日まで服用し、3,1㎏の元気な男の子を出産しました。
Bさんは何度体外受精をやっても妊娠できなかったものが、周期療法のお薬を服用して体の準備をし、初めて妊娠をしました。しかも無事に出産出来て、本当に嬉しいとお話されていました。
奥様には3ヶ月間、産後のお薬を服用して、体の回復に務めるようお勧めしました。

3) Cさん 神奈川県43歳
昨年10月に来店し、今まで5回の体外受精をされましたが、全く妊娠の気配がなく、判定は全て陰性でした。まず体調を整え、可能であれば自然妊娠を目指すこととなりました。
暫く周期療法のお薬を服用し、再度体外受精をしたところ妊娠に至り、妊娠12週目に来店された時、私に言った言葉がとても印象的でした。
“先生、妊娠なんてちょろいものです。これだけ体外受精をして、妊娠できなかったものが、ここの周期療法のお薬を併用して体外受精を受けたら直ぐ妊娠できたので、本当に妊娠は簡単なんですね。”
只今、安定していて妊娠を継続中です。

4) Dさん 神奈川県43歳
今年1月に来店し、周期療法で4ヶ月間体調を整え、5月に周期療法のお薬と体外受精を併用し、1度の体外受精で妊娠まで至りました。
現在安胎の薬を服用し、来年3月に出産予定です。
Dさんもあっと言う間に妊娠でき、特に心配も苦労もなかったと仰っています。

5) Eさん 神奈川県43歳
40代で私共の所で周期療法を服用し、2人の子供を自然妊娠で授かったEさんのご友人から“譚先生の周期療法のお薬を飲んで元気になれば、ちゃんと自然妊娠で元気な子供を授かることが出来たから是非行きなさい”と言われ、来店されました。
1年間の内に3度自然妊娠したのですが、残念ながら2度流産、3度目の正直で無事女の子を出産されました。旦那様は52歳、元気なら50代、60代、70代でも男性は子孫を残すことが出来るのです。

6) Fさん 北海道44歳
ご夫婦共に自然妊娠を望まれ、奥様は周期療法のお薬を、旦那様は補腎補精のお薬を、妊娠されるまでの約2年間服用されました。
そして、その後安胎の薬を服用され、10月に自然分娩で無事、待望の第1子の男の子を出産されました。
現在産後のお薬を服用中です。

7) Gさん 東京都40歳
6月より2ヶ月間周期療法のお薬を服用し、タイミングを取って自然妊娠されました。
8月29日から現在まで、安胎のお薬を服用中です。

8) Hさん 神奈川県43歳
現在までの7年間で、不妊治療に費やされたお金は1千万円を超えるそうです。
1年以内で妊娠に至らなければ不妊治療を止めると旦那様と合意され、来店された9月21日に仰っていましたが、今回の凍結移植で只今妊娠7週目です。
無事に出産できることを願っています。

9) Iさん 東京都44歳
ご結婚が遅く、結婚直後より休むことなく2年半ずっと体外受精の治療を受けていたにも関わらず、1度も“妊娠”という言葉が聞けませんでした。
他の先生からは“もう無理です”と言う言葉をかけられ、体外受精を止め、自然妊娠を目指したいと私共の所へ来店されました。
Iさんも同様、2年半で不妊治療に払ったお金は1千万円だそうです。1千万円は大変な金額です。私も色々と考えさせられました。
現在も治療中です。
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by yakujudo | 2014-10-29 15:00 | タン先生の周期療法
不妊治療今昔 - 今なお減り続ける日本の出生数と出生率
8月27日の新聞紙面に厚生労働省が発表した今年度上半期の出生数と人口動態統計速報が掲載されていました。

日本では、戦後2回のベビーブームがあり、1947年~1949年の第一次ベビーブームでは毎年260万人のベビーが生まれ、1969年~1972年の第二次ベビーブームでも毎年200万人のベビーが生まれていたのですが、第二次ベビーブーム以降、出生数.出生率共に徐々に低下し、昨年はとうとう出生数103万人を割っているのです。
ですからここ数年、政府はNHKの公共電波を使って、不妊症(不育症、卵子の老化、無精子症、体外受精など)の補助金を使って、何とか出生数を増やそうとしたのですが、今回の発表では上半期の出生数は昨年比マイナス2.7%、一年間では出生数は100万人を割るであろうという予測が発表されました。
日本政府の方々にとって大変ショックの大きな結果だったと思います。
体外受精に公的なお金を沢山使っていたために、期待していた出生数にはおそらく程遠い結果だったのだと思います。
海外の国々を見ていても体外受精に莫大な公的資金を投じている国は、皆無だと思います。

私は1949年、日本で最も出生数が多く、実に269万人というベビーの生まれた内の一人として誕生しましたが、30年前に日本でも始まった体外受精という方法までは全員、自然妊娠か人工受精で妊娠.出産していました。
しかし、この30年間で体外受精専門クリニックが増え、特にここ10年急増し、今国内に600~700ヶ所の体外受精専門クリニックができていると聞いています。
昨年は32万回の体外受精が行われ、約3700人の子供が誕生していると聞いています。平均すると1クリニックあたり約60~70人のお子さんの誕生です。
9月に入り、内閣改造により、今までに増して少子化問題が取り上げられ、色々な意見がテレビでも取り上げられています。
少子化そして不妊症は、蚊の媒介で急に患者が増えたデング熱のような感染症ではありません。
ほんの少し前まで日本は沢山の子供が自然妊娠で生まれている国なのです。

体外受精という方法でこれまで世界では36年間で500万人の子供が生まれていると聞きます。
卵管の問題で妊娠できなかった方々にとっては、素晴らしい方法であり、ノーベル賞を受賞されたロバート.エドワード博士の功績は素晴らしいものだと思います。
一方この36年間の間に、世界では人口が急増し、現在70億を超えており、近い将来90億になるであろうと言われています。
年間5000万人の子供が生まれているとして、この36年間で実に18億人の子供達が、主に自然妊娠で生まれているのです。

今少子化が問題となっている日本ですが、ちょっと歴史を振り返れば沢山の子供が自然妊娠で生まれていた戦後を比較してみれば、これからどうすれば問題が解決できるというヒントが得られると私は思いますが、いかがでしょうか?
元気な旦那様と元気な奥様から元気な子供が生まれることを忘れないでください。
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by yakujudo | 2014-09-30 23:50 | タン先生の周期療法
“超”高齢出産には熟慮が大切
新年あけましておめでとうございます。
赤ちゃんを望まれている皆さま、準備は進んでいますか?
元気な赤ちゃんを授かるにはお父さんとお母さんの健康な体作りが第一歩です。

昨年12月に当薬局に東京から来店された奥さま、Aさんは以前に周期療法のお薬を服用して、翌年元気な第一子の女の子を出産されました。
女の子は現在6歳、奥さまは51歳。できればもう一人子どもを授かることができればとご相談に来られました。
実は来店される前に54歳の旦那様とお二人で念のため医師に診察を受けられ、特に問題はないとのことで当局で今回も調剤して服用頂くことにいたしました。

当薬局には、俗にいう「高齢出産」で来店される方も多いのですが、超高齢出産のご相談は、もし妊娠できたとしても染色体異常、妊娠中毒症のほか、妊娠.出産が母体への負担が大きいのであまりお勧めしていません。

実は昨春にも43歳で体外受精で妊娠・出産された方が、その時の凍結卵を移植して47歳で無事第二子を出産されました。
そのご報告を頂いた時に私は「身体に負担が掛かると心配なのでもう一人と考えるのはお止めなさい」とお伝えしました。
その方も「二人の子どもの面倒を見るのでくたくたです」とおっしゃっていました。妊娠.出産は病気ではありませんが、私も妻も妊娠.出産、その後の子育てと大変だったのを経験しているので、何歳になっても大丈夫ですとは簡単にはお伝えしていません。

これから赤ちゃんを授かろうという皆さまも毎日を楽しく、健康的な生活を送ってください。
きっと健康な子どもを授かることができると思います。

最後に私から身体が冷えるこの時期に役立つ簡単なアドバイスを。両足内くるぶしの際から上あたりに靴下の上からミニカイロを。そしておしりの中央仙骨の上に、肌着の上から普通サイズのカイロを貼る(どちらも低温やけどに注意を)。
この3カ所にカイロを貼ると、骨盤内の血流をよくして足元も温まります。不妊症.冷え性の方々には大変有効です。
仙骨には「八りょう穴」というツボ、足の内くるぶしの上には三陰交というツボがあります。
簡単な方法ですが大変有効なのでぜひお試しください。
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by yakujudo | 2014-01-07 04:35 | タン先生の周期療法
『漢方の知恵袋』差し上げます
現在不妊症で悩んでいる皆さまに、是非とも読んで頂きたい新刊がございます。
今年3月に文春新書から発売された河合蘭さん著『卵子老化の真実』です。
この本を読むと、正しい不妊症について、その治療法と現状、妊娠や出産について理解を深めることができ、皆さまの不安を解消する一助になることは間違いないと思います。
私も読んでみました。

今、日本は世界第1位の不妊大国です。体外受精数は世界第1位、でも妊娠率は上位50ヵ国中第45位。体外受精による45歳女性の出産率は0.6%、流産率は64.6%なのですが、実は30代後半、40代で出産した方の統計を見ると自然妊娠の方が一番多いというのが現状だそうです。
妊娠、出産を考えている皆さまも、自然妊娠→人工授精→体外受精→顕微授精と条件によって妊娠の手段がステップアップすることになりますが、再度ご夫婦でよくお話をされてみてはいかがでしょうか。

私たち夫婦も最初の妊娠で妻が子宮外妊娠して卵管を一本摘出、その後約2年間無排卵無月経に陥った体調を中国浙江省杭州市の老中医、何少山先生の指導を受けて無事回復し、タイミングで自然妊娠。
その後も2人を自然妊娠し、4年間で3人の子どもを授かることができました。

第1子の時、タイミング指導をして頂いた産婦人科の先生は、現在私がよく耳にする半年タイミング、半年人工授精6回、その後は体外受精というように治療を急がされることがなかったので、精神的に追い込まれることはありませんでした。
当時は体外受精という方法は大学病院で始まって間もない頃で、今日のように不妊専門病院そのものがなかった時代です。
今だったら、私たち夫婦の第1選択は体外受精ですと言われていると思います。

当店では現在、写真にあります女性の方々に役立つ「漢方の知恵袋(生理痛)(夏の冷え症)(貧血の養生)」の3部をセットにして皆さまに差し上げています。
日常の注意のほか、何を食べると体によいか、図解入りで解説されています。
このコラムをご覧になっている女性の皆さまにも差し上げたいと思います。お電話かFAX(電話と同じ番号)、ハガキ等でご連絡くださればお送り致します。

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by yakujudo | 2013-07-05 10:05 | タン先生の周期療法
温かい巣箱とよい卵を
私たち夫婦は今から28年前、妻が最初の妊娠で運悪く子宮外妊娠になり、緊急の腹腔鏡手術で卵管を一本切除しました。
手術はうまくいったものの、手術までに数カ所で誤診が続いたこともあり、術後の体調回復に少し時間がかかりました。
そこで妻の故郷、中国浙江省抗州市で400年続く老中医の第15代目、何少山先生のご指導のもと体調の回復に努めました。
症状に合わせ毎月処方箋を送って頂き、薬を服用して約一年半経った1987年に、先生から「もう妊娠できるようになっている」というお手紙が届き、そのお言葉通り翌年1月下旬に妊娠が判明しました。

12月に届いたお手紙を見た時には私も妻も手紙を信じられませんでしたが、本当に妊娠できた現実を見て2人でびっくりしたことを今でもよく覚えています。
妊娠中はまったく問題なく、88年10月に4250gで第一子の長女が誕生、その後は翌年12月に4000gで長男、92年9月に4000gで次男が誕生しました。
子宮外妊娠で卵管を一本失い、体調を回復して3人の健康な子どもたちを自然妊娠で授かることができたことは大変幸せです。

当時、日本には不妊症専門病院がありませんでしたので、第一子の時は自宅近くの産婦人科でタイミング指導を受けましたが、第二子、三子はまったく通院することなく自然妊娠できたので、その体験から私は「妊娠は健康な体を準備することが一番大切」だと思っています。
元気な精子と卵子からできるよい受精卵、そしてこの受精卵が着床して育つ温かい子宮、鳥でいえば温かい巣箱とよい卵が大切なのです。

今、赤ちゃんを望む皆様も、お互いのご両親からほとんどの方が自然妊娠で産まれてきたと思いますが、いかがでしょうか。
今、不妊症専門クリニックは全国で700~800あります。日本は世界第一位の不妊大国だそうです。
戦後の団塊世代、団塊ジュニアと沢山のお子さんたちが自然妊娠で産まれたのは遠い昔のことではなく、わずか数十年前のことです。これは一体何が原因なのでしょうか。
もし身体にいろいろ問題があればステップアップすることも必要ではないでしょうか。
タイミング、人工受精、体外受精、顕微授精は妊娠のための手段です。妊娠・出産は身体の準備が一番大切だと私は思います。
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by yakujudo | 2013-03-01 06:00 | タン先生の周期療法
原点に戻り、健康な体づくりを
私は戦後の第1次ベビーブーム(昭和22年~24年)の中でも、最も出生数の多い年間269万6388人が誕生したうちの一人として昭和24年1月に、両親から自然妊娠・自然分娩で元気で健康な体で生まれました。
今、赤ちゃんを望まれて私どもの薬局を訪れる皆様は私と同世代、もしくはその前後の年代の両親を持つ団塊ジュニア、特に40歳前後の方々に不妊症の方々が集中しています。
男性も女性もご両親から健康に生まれることができても、その後病気をしたり、生活環境のストレスや飲食の不摂生、生活のリズムのくずれ等の影響を受けて、精神的にも肉体的にも健康を損なってしまった方が多いと思います。

先日、私は横浜から吉祥寺まで、はじめて湘南新宿ラインに乗る機会がありました。
夕方5時30分に横浜駅を出発し、途中新宿で中央線に乗り換え、無事約束の7時に到着しましたが、あまりの混雑にビックリしました。
大学へ通学していた40数年前には横浜―品川間をやはり満員の湘南電車や横須賀線に乗っていましたが、今の混み具合はそれ以上です。
毎朝毎晩、こういう電車で通勤していたら、疲労困憊で子作りもできないのは当然だろうと思いました。

その上、ワンコインで済ませる食事が主流で、男女ともしっかり昼食を食べていない方が多いのが気懸かりです。
サンドイッチやサラダ、牛丼に味噌汁、これではお腹はふくれても力が出ず、スタミナも不足してしまいます。
身体も自動車と一緒でハイオクガソリンのような栄養のある食べ物をしっかり摂らないと、男性は奥様のご期待に応えられないと思います。
精子が少なくED傾向の男性が増えるのも当然の流れで、女性もよい卵子をつくるためにはやはりしっかり栄養をとることが何より大切です!
健康な男性と健康な女性があって、健康な子どもが産まれてくるのです。

今後世界の人口が70億になると発表されてまだ数年なのに20年後には20億増えて90億人を超えると言われています。
その頃、日本の人口は現在の1億2千万人から9千万人まで減るだろうと言われています。その上、人口に占める65歳以上の割合が50%を超すようです。
人口問題は日本にとって大問題です。

先日、私どものお客様から相次いでご連絡がありました。
お一人は卵管に問題があり、第1子を体外受精と私どもの周期療法を併用して授かりましたが、第2子は私が自然妊娠を勧めた結果、先日無事に妊娠をされて「嬉しい」とお電話下さいました。
もう一人の方は、精子の問題があって顕微授精をされていましたが、治療のお休み中に体調を整えながら周期療法に取り組んで自然妊娠。「自然妊娠なんて信じられない」とやはり嬉しいご報告を下さいました。
まずは健康な体をつくること、体調を回復することが、妊娠、出産への早道ではないでしょうか。

世界の人口増は圧倒的に自然妊娠によるものです。
ご夫婦2人で力を合わせて、健康なお子様を授かることを願っています。
どうしても解決できない原因があれば、体外受精や顕微授精を検討されればよいのではないでしょうか。
まずは原点に戻り、夫婦仲良く楽しく生活して、タイミングを取って自然妊娠を目指しましょう!
子.子孫の繁栄はお二人にかかっているのです。
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by yakujudo | 2013-01-02 12:00 | タン先生の周期療法
不妊症への社会の認知
今、赤ちゃんを望まれている皆様はご自分達がご両親からどのように生まれてきたかお考えになったことがございますか?
日本での体外受精第1号は1983年に東北大病院で実施された結果、誕生しています。
今年は不妊症や体外受精などがテレビや雑誌に度々取り上げられましたが、なかでも「卵子は老化する」という言葉は女性の方々を随分動揺させたと思います。
人間は男女共に老化することは宿命ですが、人によっても個人差は大きいので、いつまでも元気な体を保つことは大切なことなのです。
例えば、30歳で40代・50代の体の人もいれば、40歳、50歳でも30代の体を維持している方もいらっしゃいます。

少子化といっても、毎年100万から110万人位の赤ちゃんが誕生しています。
大半の赤ちゃんは自然妊娠で産まれ、体外受精によるお子さんは今年も3万人くらいでしょう。
卵管や精子に問題があれば、体外や顕微授精という方法をとることができるのは、大変幸せなことです。
先日のノーベル賞受賞で一躍注目を浴びているiPS細胞も将来的には不妊症の方々の役に立つ日が来るのかもしれません。これは今後の課題です。

これからお子さんをと望んでおられる皆様は、お子さんを1人、2人、3人、いやそれ以上授かれば何人でもよいと思われていますか?
我が家は長女、長男、次男と3人の子どもがいます。
妻は最初の妊娠で子宮外妊娠をし、緊急で卵管を切除、その後約2年間をかけて体を回復させたあとに、4250g、4000g、4000gといずれも4㎏をこえて大きな体で産まれ、しかも丈夫に産まれたので、3人とも小児科にお世話になったことがありません。

私は皆様にも元気なお子さんを授かって頂きたいと願っています。
元気な子どもを授かるにはご両親が元気な体の準備をしておくことがとても大切です。
今年の敬老の日、日本の65歳以上の高齢者はとうとう3500万人を超えたそうです。
今後3年間は戦後生まれの団塊世代が毎年260万人から270万人ずつ高齢者の仲間入りをしますので、2年後の平成26年には高齢者と言われる人々は4000万人をこえ、10年後には5500万人を超えて、超高齢化時代になるのです。

今63歳の私も2年後には高齢者となります。気持ちはいつも40代、50代と若い気持ちで生きていますので、高齢者という実感はありません。
大学を卒業して43年間、ずっと病気をすることなくやってこれたのは両親が健康だったおかげなのです。
ぜひ皆様も元気な体を作って、元気な赤ちゃんを沢山産んでください。
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by yakujudo | 2012-11-09 11:30 | タン先生の周期療法
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