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タン先生の周期療法でラクラク自然妊娠!

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中国漢方による不妊症周期療法

中国漢方薬寿堂(やくじゅどう)の譚定長先生による、妊娠治療を成功させる不妊症周期療法についての解説と体験記などのコラムです。
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生理痛は子宮の病気を知らせる危険信号
 月経の初期の2~3日に起こる生理痛は、鎮痛剤を飲んで痛みに耐えるもの、生理的現象でやむを得ないもの、と 考えておられる女性の方は多いのではないでしょうか。
 ホルモンバランスのくずれ、子宮内の血行障害が原因で起こる生理痛は、単なる生理痛にとどまらず、そのまま放置していると、時には子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫といった重大な疾患にも発展することがあるのです。
 台風の後、流木や土砂を多く含む雨水が流れ込んだダムのように、生理痛を起こす女性の方の子宮には、通常以上に多量の血液が蓄えられ、しかも血流が悪いため、血液の粘度も上がり、レバー状に固まった血液もたくさんできているのです。生理が始まると、多量の血液とともに、このレバー状の血液が子宮の出口に押しよせ、出口をふさいでしまうと、生理痛が起こるのです。そしてふさいでいたレバー状の血液が体外へ追し出されると同時に痛みが軽減し、同時に多量の血液が一気に排出され、月経過多による貧血症状が起こるのです。
 このような子宮内の血液循環の悪化、うっ血状態を中国医学では血淤(日本では淤血、ふる血ともいう)といいます。血淤は軽いうちに早く手当をすることが必要です。
 軽いうちなら補血作用(ホルモンバランスを整える)と活血作用(子宮内の血行を改善する)、両面の作用を持つ当帰を多量に含む婦宝当帰膠を服用されるとよいです。
 重い方は活血作用の強い、桃仁、紅花、赤芍薬、センキュウなどを含む冠元顆粒や血府逐淤湯を服用し、生理時には経血量を調整し、痛みを軽減する田七を服用されるとよいです。
# by yakujudo | 2001-08-10 00:01 | 漢方のお話
生理不順は女性の大敵
 女性の一生は7の倍数で変化することをご紹介しましたように、7×3、21歳前後で生理の周期は整い、女性として成熟するということです。生理の周期は皆様もご存じのように、1クール28日間が標準ですが、いろいろな生活条件で2~3日前後することは全く心配のないことです。ただし、この周期が大きく狂ってしまう方は治療が必要です。
 周期が10日以上早まり生理の量が多い月経先期の方は、身体の機能面の不足する気虚です。人参、黄耆などの補気薬を含む帰脾湯や補中益湯がよいでしょう。
 周期が10日以上遅れ、生理の量が少ない月経後期の方は、身体を流れる血液の働きが低下する血虚です。当帰、芍薬などの補血薬を含む婦宝当帰膠や当帰芍薬散がよいでしょう。
 周期が10日位遅くなったり、10日位早くなったりする月経不定の方は、血液を動かす気の流れがスムーズにいかない、肝気うっ結です。柴胡、ハッカ葉などの疏肝理気薬を含む逍遙散がよいです。
 1年に数回しか月経が来ない稀発月経の方は、ホルモンの生産と分泌の悪い、腎虚と血虚のタイプです。ホルモン生産を高める海馬、鹿茸などの補腎薬を含む海馬補腎丸と補血薬の当帰を多量に含む婦宝当帰膠を併用されるとよいでしょう。
 初潮もなく、月経らしきものもない無月経の方は、生殖機能に先天的な欠陥のある方です。補血薬や補腎薬に加え、自然な女性ホルモンを含む胎盤、鹿胎、紫河車を併用されるとよいでしょう。
# by yakujudo | 2001-07-30 00:01 | 漢方のお話
お血が原因する婦人の諸症状
 子宮筋腫、子宮内膜症、線筋症、卵巣膿腫といった子宮や卵巣の病気が増加傾向にあります。私どもにご相談に来られる方が大変増えています。これらの疾患に対して、お医者様ではホルモン療法や外科手術が行われていますが、症状の重いものや悪性のものはやはり手術をされるのが賢明でしょう。
 中国では前記のような婦人科疾患は、血液の流れが滞るうっ血状態、中医学でい淤血(日本では通常淤血といっていますが、ただしくは血淤)と考えます。
 血淤は病理的産物と考えられ、外傷、炎症、術後の損傷、出産、月経異常、自律神経失調、免疫の異常、心血管系の異常、寒冷など種々の原因によって生じるものと考えられます。
 また、主な症状としては、固定性の激しい疼痛(生理痛や腹痛)、静脈のうっ血状態、反復する暗色の出血(時に血塊を含む)、腫瘤、口唇のチアノーゼ等です。
 このような血淤を改善するには、静脈のうっ血改善、鎮痛、血腫の吸収、血液の粘度を低下させ、血液をサラサラにする効果を持つ、活血化淤薬を主に、ストレスが多く血流の悪い方は理気薬を、血液の栄養状態の低下、生理の周期の遅れる方は補血薬を、手足の冷えを伴う方は寒薬を、手足のほてりを伴う方は清熱薬を併用されるとよいでしょう。
 なお、月経時に活血化J薬を服用すると、子宮内にせき止められていた血塊を含む血液が、どっと流れ出し、出血量が増えて貧血症状を引き起こすこともありますので、月経時には、止血作用を持つ活血化淤薬を服用されるとよいでしょう。
# by yakujudo | 2001-07-20 00:01 | 漢方のお話
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