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タン先生の周期療法でラクラク自然妊娠!

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中国漢方による不妊症周期療法

中国漢方薬寿堂(やくじゅどう)の譚定長先生による、妊娠治療を成功させる不妊症周期療法についての解説と体験記などのコラムです。
by 中国漢方 薬寿堂
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カテゴリ:不妊症解説( 34 )
プロラクチンの薬が必要な人、不必要な人
 不妊症で通院されている方の中には、プロラクチン(催乳ホルモン)の数値が高いために、毎日アップノール、テルロン、パーロデルや、週1~2日カバサール等を服用されている方が多いと思います。
 私どもへご相談にこられます方々の中にも、プロラクチンのお薬を服用されている方々を多くお見かけしますが、私の知るところでは、現在都内の有名な二つの不妊専門クリニックでは、プロラクチンが高くても不妊とは一切関係がないということで、お薬が処方されていません。
 私は、プロラクチンについてはその数値が高くても、排卵障害や黄体機能不全という影響のある方には対処し、影響のない方には対処しなくてよいのではないかと考えています。
 たとえば、皆さまの周辺にも、赤ちゃんに母乳をたくさん与えていても生理周期が回復し、出産後それほど日のたたないうちに再度妊娠、年子で出産をされる方や、1年を越えて長期に授乳をしていても、断乳して1~2カ月で生理周期が自然と回復できる方がいらっしゃるでしょう。プロラクチンは高くても排卵障害や黄体機能不全といった影響の出ない方もいれば、断乳してもなかなか生理周期が回復せずピルの服用で生理を起こしその後も排卵誘発剤やプロラクチンの薬を必要とする方もいます。排卵誘発剤や黄体機能不全などの影響が明らかに現れている方は、薬の服用を必要とするのです。
by yakujudo | 2004-05-10 00:01 | 不妊症解説
排卵誘発剤やホルモン剤が必要な方もいる
 ご来店いただく女性の方々から、『排卵誘発剤やホルモン剤は、身によくないと思うので服用をやめ、漢方薬のみの服用で身をととのえたい』というご要望をよくうかがいます。
 そこで、なぜ身によくないと思われるのかをおたずねすると、インターネットのいろいろな掲示板に書き込まれているのを見たとか、友人に聞いたという答えがたいへん多いのです。
 私はどういう必要があってお医者様が排卵誘発剤やホルモン剤を処方されているのか、そのお話しをすることにしています。
 例えば、卵胞が成熟できず、未熟のまま排卵されて生理周期の短い方や、卵胞の成熟が遅く排卵が遅れる方には、卵胞の成熟度を増すためには排卵誘発剤の服用が必要であること、無月経、無排卵が数か月、なかには数年続いていてもそのままに放置されてきた方には、生理を起こすためにはまずピルを服用して生理を起こし、その後ホルモン補充をして卵巣や子宮の回復をはかる必要があること、以上のように排卵誘発剤やホルモン剤などの服用を必要とされる方々には、お医者様で受診されますようおすすめしています。
 残念ながら、排卵誘発剤やホルモン剤のような効能を持つ漢方薬は、今のところ私が知る限りございません。
 インターネットの普及とともに、たくさんの情報があふれていて、どれが正しくどれが誤りなのか判断できない状況が続いているようです。薬は状況を考え正しく服用することが肝要です。
by yakujudo | 2004-04-10 00:01 | 不妊症解説
不妊、10組中1組が、7組中1組に
 新しい年を迎えて例年のように100名をこえる方々から、赤ちゃんのお写真付き年賀状やお手紙が届き、1月末には店内パネル20枚を貼り替えました。
 お送りいただきました奥様の年齢は35歳から45歳です。このうち、44歳、45歳の方を含め約8割の方々が周期療法で自然妊娠されて出産、残り約2割の方々が周期療法を併用し人工授精や体外受精で妊娠、出産されています。
 私どもへ不妊のご相談に来られます方は、こうした年齢層の方々が最も多いのですが、2月現在、下は23歳から上は50歳までの方々が来店されています。

 先日、NHKラジオに不妊症を専門にされている先生が出演され、公的助成についてお話しをされていました中で、以前は10組のご夫婦中1組が不妊となっていたものが、現在は7組中1組が不妊と、その割合が高くなっている、その原因は環境ホルモンやストレス等が原因ではないか? というお話しも出ていました。
 私は、妊娠の基本は旦那様の元気な精子と、奥様の良質な卵子からできる成熟度の良い受精卵、そしてこの受精卵が着床しして育つ温かい巣箱である子宮をつくることが根本と考えて、ご相談を受けています。
 ただし、いろいろと他の問題があれば、人工授精他体外受精などの高度医療も必要ですので、ケースバイケースでもっとも良いアドバイスができますよう研鑽したいと考えています。
by yakujudo | 2004-01-30 00:01 | 不妊症解説
さまざまなタイプの不妊症相談例
今回は最近いただいた、妊娠報告のお手紙をご紹介しましょう。


 千葉県 Nさん
 こんにちは。今年は酷暑でしたが、体調崩されてませんでしょうか?ずいぶんと連絡が遅れてしまいましたが、つわりも納まり安定期を過ぎたのでご連絡させていただきました。
 今年に入って子供が出来にくいことが判明し、すぐに別のところで漢方治療を始めたのですが、あまりにも高額なため、続けるかどうかと悩んでいた折、先生の存在を知り、4月にお伺いしました。
 先生にお会いしてお話しし勇気づけられたので、一年は頑張ってみようと一周期分飲み終えたところで妊娠が判明しました。
 先生に他の方々のお手紙をみせていただいて、私の場合はそんなにうまくいかなくてもゆっくり続けようと思っていたので、こんなに早くできて驚いています。
 来年早々には出産報告したいと思います。本当にありがとうございました。


 福岡県 Kさん
 譚先生へ いつもお電話でお世話になっています福岡のKです。
 この度は、漢方の周期療法一周期で見事に妊娠することが出来ました。
 今までタイミング法5回、AIH5回と、次のステップアップを考えるように病院で言われ、どうしても体外受精には進めませんでした。そして今回AIH6回目と漢方のおかげで、一周期で妊娠できて夢のようであり、たいへんうれしいです。やっと私のところにも赤ちゃんがやってきてくれました。たいへんうれしいです。
 心拍も取れた頃にのどの痛みと湿疹がひどくなって入院になった時も、先生はすぐにひきますよって言ってくれたり、安心させてくれました。先生のおっしゃる通り湿疹も4日でひき、無事退院することができました。
 最初は薬物中毒であると言われすごく不安でした。結果はウイルスであることがわかりこれも心配でしたが、風疹以外なら大丈夫と言われ、先生も心配してくださいました。
 先生にはほとんど毎日のように電話で相談にのっていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


 大阪府 Kさん
 譚先生、こんにちは。3日に電話及びFAXでお薬を処方していただいたKと申します。
 薬を一周期半ほど飲み続けた後、めでたく妊娠していることがわかりました。ほんとうにありがとうございました。現在妊娠5か月で、来年の1月12日が予定日です。
 先日までつわりが辛く、先生へのご報告がたいへん遅くなってしまい申し訳ありません。
 先生の薬を飲みはじめたのと同じ頃、主人と新婚旅行以来初めてゆっくりと海外旅行に行けたので、ストレスから解放されたのと、両方のおかげと思っておりますが、あまり早いできごとにびっくりしております。
 今はつわりも少し落ち着いてきて、ベビーちゃんに会える日を楽しみに過ごしています。本当にどうもありがとうございました、これからもますます多くの方がこの喜びを授かれますよう、先生よろしくお願いします。


 Nさんが行かれた千葉県の薬局では、15日分のお薬の代金が7万円だったそうで、聞いた私もビックリしてしまいました。
 福岡県のKさんは、下垂体を刺激しないと排卵できないので、排卵誘発剤HMGを使用するAIHと周期療法を併用していただきました。
 大阪府のKさんは精神的なストレスが大きな要因で、その解消と共にお身がととのい、妊娠できたものと思います。

by yakujudo | 2003-11-20 00:01 | 不妊症解説
腎陰虚型に増えている男性不妊症の相談
 私は、不妊症の治療は、健康な男性と健康な女性の双方を用意することが出発点であり、結果を出すための一番の重要点と考えています。
 精子の数、活動率、直進性などの問題でご相談に来られる男性不妊の方々は、以前は腎陽虚型(じんようきょがた=身があたたまらないタイプ)の方が多かったものが、最近は腎陰虚型(じんいんきょがた=身があつく、ほてるタイプ)の方がたいへん多くなっているという変化があります。
 生殖は下焦(おへその下、泌尿器や生殖器の位置する下腹部)が受け持つ場所です。この下焦に力がなく、精の不足した状態が腎虚です。この腎の回復を図るには、皆さまがよくご存じの精ををつけることです。
 その時、ただ精をつけるのではなく、体がほてり、寝汗の多い腎陰虚の方には、体をさます薬を配合し、体が冷える腎陽虚の方には、体を温める薬を配合して精をつける必要があります。
 一年中ほてる方、一年中冷える方、夏はほてり冬は冷える方、ほてる方でも一時的に冷える方、冷える方でも一時的にほてる方などいろいろです。
 でも毎日ご相談を受けていて、ほてるタイプの方がこの2~3年急増しています。
 このほてるタイプの急増の原因は、ストレスの過重、過労、スパイシーなもののとりすぎ、アルコールの過飲、そして地球の温暖化による気温上昇に影響を受けているものと思われます。
by yakujudo | 2003-11-10 00:01 | 不妊症解説
第二子不妊 奥様も、旦那様も第一子の時のコンディションに
 最近、私共へご相談の増える傾向にあるのが”お二人目不妊”です。
 お一人目は何の苦労もなく妊娠され、出産できたものが、お二人目も簡単に授かるものと思い、タイミングをはかってトライを重ねてもなかなか妊娠できないというものです。
 お一人目が2歳、3歳という方もあれば、5歳、6歳、中には10歳を超える方もおられます。
 奥様にお尋ねしますと、特に自分としては周期も安定していて、身の変調もないので、できないのが不思議だと思う。念のためお医者に診ていただいても別に悪いところはないと言われたというご返事が返ってくる方が大半です。でもなかには、生理周期が出産以降変わった、という方もおられます。

 私は、生理周期に変化がなくても、月経血の量的変化、色の変化、血塊の有無、生理痛の有無、頚管粘液などについてお尋ねしますと、多くの方々から、第一子を妊娠された時とやはり異なるというご返事をいただきます。
 私は、第二子のご相談に来られます方々には、第一子を授かった時の体調を頭の中に思い浮かべていただくことにしています。その時のコンディションを目標にお身をととのえることを提案しています。
 もうひとつの条件は、旦那様の状況の変化です。年々仕事が忙しく、肉体疲労、精神疲労によって、精子の減少、運動率の著しい低下を招いている方々も多いと思います。旦那様にも、補精のお薬を服用いただき、改善をはかる必要がある方もおられます。
by yakujudo | 2003-09-10 00:01 | 不妊症解説
心を痛める”流産” 成熟度の良い受精卵と温かい子宮を
 私が不妊症のご相談を受けていて、一番心を痛めるのが”流産”です。
 折角、妊娠反応が出て喜んだのもつかの間、受精卵が発育せず流産されてしまうことは、ご本人や旦那様ばかりか、ずっと心配をしてくださっている周囲の皆さまにとってもたいへん残念なことですし、私にとっても悲しいことです。
 私は、妊娠を心拍確認のできる7週の終わりを目標にしています。そして安定期を迎える12週の終わりませ皆さまの妊娠の継続を確認して、一応大丈夫だろうということにしています。
 但し、何度も流産されている方、子宮筋腫や内膜症などがあって不安定と思われる方、双子を妊娠されている方、40歳代で妊娠されている方々には、20週の終わりまで、場合によっては出産の直前まで、安胎のお薬を服用いただき、様子をみさせていただいております。
 今年も30代後半から40代半ばの妊婦さんが、たくさんおられます。年内に45歳で出産される方が4名、40代で双子を出産される方が3名おられます。  無事出産されたあとも、産後の手当てをされます方もいらっしゃいますので、お付き合いの長い方もおられます。
 私は、妊娠し無事出産に到る条件は2つあると考えています。
 一つは、旦那様の精子と奥様の卵子からできる成熟度のよい受精卵。もうひとつは、この受精卵が育つ奥様の温かい子宮です。
 どちらが一方でも欠けてい手は、元気な赤ちゃんを出産し、元気なお母さんに抱いていただくことはできないのです。
 今後の私自身の課題は、ひとりでも多くの方々に妊娠いただくこと、流産される方々を少なくすることです。
by yakujudo | 2003-08-30 00:01 | 不妊症解説
出産は「大産」、流産は「小産」 流産後のケア
 中国では,出産は大産(ターツアン),流産は小産(シャオツアン)と言います。
 以前にもこのコラムで出産後の養生についてご紹介しましたが、出産後100日は、母子ともに身の回復や感染予防のために外出を避け、身の養生にに努めることは、今も中国人にとっては誰もが知っている常識です。
 やはり日本でも昔は、産後や流産後は身の養生をする必要があるということは常識であったはずですが、最近はこの考え方がかなり変わったように私の目に映るのはどうしてでしょうか。

 出産や流産は病気ということではありませんが、身にとっては病気よりもはるかに大きな負担だと思います。
 大きなお腹をかかえ、やっと出産された方々も喜びはつかの間で、その後の3~4か月続く育児は睡眠もあまりとれず、出産の喜びがあったからこそ耐えられるというものではないでしょうか。
 読者の方々にも、残念ながら流産を経験された方々がおられると思いますが、妊娠期間が少し長い方では、流産後に胸がはり、中にはお乳が出てくる方もいらっしゃいます。これは出産でもないのに,流産後にお乳を出す催乳ホルモンのプロラクチンが高くなるためです。この状況を見れば、2~3か月の短い妊娠期間の方でも、出産後と同じだということがわかっていただけると思います。
 私は、流産後の手当てのお薬を1~3周期服用いただき、自然排卵が起こり生理が来たことを確認した時点で回復とみて、その後が周期療法で妊娠を目指していただいております。

※3月末に朝日新聞社から発売される『週刊朝日別冊「漢方」』に、譚先生のインタビューと周期療法の紹介記事が掲載されるとのことです。ご覧になってみてください。
by yakujudo | 2003-07-30 00:01 | 不妊症解説
実は不妊症でなく、不育症 大切なのは基礎作り
 先日来日された周期療法の創始者、中国南京中医薬大学附属病院 夏桂成教授と対談いたしました際に、先生が次のようなお話しをされました。
 「赤ちゃんを授かれない方々の大半は、実は不妊症ではなく、不育症である。」というのです。話をよく理解できなかった私は、「えっ、どうしてですか?」と先生におたずねすると、「受精障害を棋院とする不妊は少なく、受精をしても、卵がうまく着床できない。着床しても育っていかない方々が多いので、不妊症と呼ぶのはふさわしくなく、不育症と考えるべきで、近い将来、国際的にも不妊症という名称はなくなり、他の名称に変わるであろう」というご返事をいただきました。
 
 では、この不育症はどうしたら解決できるのか、おたずねすると、
 「家を建築する時と同様、まずはしっかりした基礎を、時間と労力をかけて作ることがもっとも大切で、しっかりとした基礎を作れば、柱を立て、床をはり、重い屋根をのせても、家はびくともせず、しっかり立っていられる。
 この基礎作りを手抜きすれば、どんなに外見上立派に見える家でも、ちょっとした風雨にも耐えられずに倒れてしまう。不妊、不育症についても同様で、女性の方々の体調をととのえる基礎作りが大切で、周期療法はその基礎作りにもっとも適している方法だ。」
 というものでした。
  (2003.1.14)
by yakujudo | 2003-03-30 00:01 | 不妊症解説
季節の変化、室温によっても変化する基礎体温
 不妊症で悩まれる方から、基礎体温についてのご質問をたくさんお受けしております。例えば、「私の高温期は36.7度以上ないけど、大丈夫でしょうか?」「高温期は短くないか?「体温表がギザギザでよくないように思うが?」などいろいろとあります。
 不妊症のご相談にこられる方々の体温表を参考に、低温期の体温を比較してみると、低い方で35.5度から高い方で36.7度と1.2度の差があります。甲状腺の異常で体温の高い方、低い方もありますが、特にホルモン異常がなくても体質的な基礎代謝の違いから、1.2度の差があると思います。
 また、季節によっても変わります。寒い冬は平均して36.1~36.2度の低温期の体温が、暑い夏には36.4~36.5度まで上昇しますので、高温期の体温もこの低温期の体温を基準にして約0.5度上昇していればよいと思います。
 基礎体温は、測定の時間が遅くなれば上昇しますので、測定時間をほぼ同じ時間帯にする必要があります。また、疲労、睡眠不足、室内の温度などにも影響を受けます。先日もお客様の体温表を見ましたら、暑い夏で体温が上昇しているはずなのに異常に低下していました。お尋ねしましたら、クーラーを22度に設定して布団をかけて寝ているとのこと。できれば快適な温度にしてほしいとお願いいたしました。
 また、基礎代謝が低く体温の低い方には、私はテレビ体操を毎日するようにお勧めしています。NHKテレビで朝6時30分と午後2時50分から放送されていますので、やってみてください!? 基礎代謝も体温も上がって来るでしょう。ただし、ハードな運動はやめてっください!!
by yakujudo | 2003-01-20 00:01 | 不妊症解説
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