タン先生の周期療法でラクラク自然妊娠!

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中国漢方による不妊症周期療法

中国漢方薬寿堂(やくじゅどう)の譚定長先生による、妊娠治療を成功させる不妊症周期療法についての解説と体験記などのコラムです。
by 中国漢方 薬寿堂
カテゴリ:不妊症解説( 34 )
元気な体をつくって!!元気な子供を生んで!!元気な日本をつくろう!! その1
今年もたくさんの方々から、赤ちゃんのお写真付き年賀状が届きました。
ご一緒に写っているご家族の皆様の嬉しそうな笑顔を見ていると、私も大変嬉しく、今年も皆様のお役に立てますよう更なる精進をと、心に誓っております。
昭和39年生まれ、46歳の奥様からも、昨年11月に無事男の子を出産されたとのおハガキとお電話がございました。もちろん自然妊娠です。
もうお一方、昭和40年生まれ、45歳で1月6日出産予定の、自然妊娠の方がいらっしゃいます。現在、出産のお知らせが届くのを待っているところです。
1月末には、例年通り、店内のお写真をすべて貼り替える予定です。毎年、年初の私の楽しみです。

私は、妻の子宮外妊娠がきっかけで、25年前から不妊症にかかわるようになりました。
緊急手術は成功したものの、術後の体調がなかなか回復しないので、妻の生まれ故郷、中国杭州市の親戚に当たる老中医、何少山先生の診察を受けるために帰郷、その後は毎月先生に体調の変化をお知らせし、返信を待って、先生の御指示通りに漢方薬を1年半服用しました。「もう、赤ちゃんが出来る健康な体になっているよ。」というお手紙が1987年12月に届き、翌年1月末に、先生のお手紙の通りに妊娠しました。
手術後は無排卵無月経になっていた体調が回復したのを、実際に目の当たりにし、“凄い”ということを実感しつつ、長女が誕生、その後はお薬を服用することなく2人の男の子にも恵まれ、結局3人の子供を授かりました。
3人とも大変健康で、いずれの子も体重4kg以上で生まれ、特に大きな病気にかかることもなく、現在22歳、21歳、18歳にまで成長しています。

私は、不妊症のご相談に来られます皆様に、「健康な体をつくりましょう」「元気な体づくりをしましょう」と提案しています。
勿論、旦那様と奥様が“健康なお二人”でいらっしゃるからこそ、健康なお子様を授かることができると、私は自らの体験を基にお話をさせて頂いております。
私のこのような考え方を、皆様はどう思われますでしょうか?

私は、妻の2年にわたる不妊治療を見ていて、妊娠は体の準備とタイミングが一番大切なことだと感じました。
元気な体で元気な子供を授かり、元気なお母さんが育てる。私の一番の目標です。
また、精神的な面も大事です。焦らず、毎日を楽しく過ごすこと。
お休みの日は映画を観に行ったり、ショッピングに行ったり、外食したりと、お二人の時間を大切にして下さい。
赤ちゃんが誕生して、お二人で楽しくデートしていたことが懐かしく思えるような時が、きっと訪れます。
焦らず、お互いにプレッシャーをかけないことです!!
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by yakujudo | 2011-03-03 03:24 | 不妊症解説
お互いを労り夫婦仲よく過ごせば赤ちゃんが
a0148348_10514472.jpg 私は1949年(昭和24年)に横浜で生まれた中国人華僑です。私は横浜に暮らして5代目。祖先は横浜の開港の頃にはどうも中国から日本へ来たようです。
 戦後貧しい時代に生まれた団塊世代の私にとって、今、恵まれた時代に生まれ育った方々が“少子化、不妊”で困っていることは、正直言って信じがたいことです。
 私は、子宮外妊娠のため卵管を1本摘出、その後しばらくの間、無排卵、無月経となった妻を見ていて、妻ほど身を壊しても2年間をかけて身を回復すれば、ちゃんと自然妊娠でき、3人の子供を授かることが出来たのを見ていますので、ご相談にこられますご夫婦の方々には、是非とも体調をととのえ、まずは自然妊娠していただきたいと思っています。体調をととのえることは、自然妊娠、人工授精、体外受精、顕微授精と、妊娠のための方法、手段が異なっても基本だと思います。
 ご相談をいただく皆様には、新鮮なサラサラ血液で満たされる温かい子宮(奥様)と、よい受精卵(旦那様の元気な精子と、奥様の元気な卵子)を用意しましょうとお話ししています。
 よい受精卵が温かい子宮に着床し、妊娠中も受精卵に酸素と栄養と温度が安定して供給され、よい状況が出産まで保てれば、丈夫なお子さんを授かることが出来るのは明白です。

 写真の2体のお人形は、8月中旬より、上海→昆明→厦門へ取材旅行に行きました際に、妻が持ち帰ったものです。
 上段のものは、雲南省の少数民族の婚礼の衣裳を身につけています。めでたいときは赤です。人形の下に金色のプレートが貼ってあります。その上に「百年好合(バイネンハオハー)」と文字が刻まれています。つまり、「いつまでも仲よく」という意味です。楽しく仲よく日々を送っていると、やがて下の段の民族衣装を身につけた人形のように、二人にはさまれた赤ちゃんが授かるのです。
 読者の皆さまも、この人形のように、ご夫婦仲よくお互いを労って、旦那様が陽の時は奥様が陰に、旦那様が陰の時は奥様が陽になってください。陽と陽、陰と陰だと、磁石と同じで、お互いに反発することになります。私も25年夫婦やってきてよくわかったのは、陰陽のバランスこそが、永年夫婦を平穏無事にやってゆくための、一番の秘訣だということです。
 妊娠、出産、育児と、私は常にご夫婦で取り組んで欲しいと思います。ただし女性の負担は男性よりはるかに大きいですので、旦那様がそのあたりをよく理解されてほしいと思います。
 でも残念なことに、このコラムを書いている私も、この陰陽のバランスが時に崩れて妻とけんかになることもあるのです。まだまだ修行のたらないことを日々反省しています。
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by yakujudo | 2008-10-10 00:01 | 不妊症解説
45歳で自然妊娠46歳自然分娩その日に帰宅
周囲には50代自然妊娠分娩も
 3月29 日(土)、前回のコラムでご紹介しました、カナダトロント在住のHさんが来店されました。Hさんは、昨年11月に45歳で自然妊娠し46歳で出産された生後4ヶ月の女の子を連れ、3月から6月までの約3ヶ月の日程で横須賀のご実家へ里帰りされた折に、私どもへ次の赤ちゃんのご相談にこられました。
 実は昨年の7月24日付けでお送りいただいたファクスに、妊娠22週目の超音波による検査により、赤ちゃんは女の子と判明された時点で、できればもう一人産みたいというご要望がありましたので、私がまず産後半年は子育てをし、その間にお体の回復をはかる薬を産後100日間服用しておきましょうと提案させていただきましたので、11月末にご出産のご連絡を受け取りました直後に、私からお薬をお送りして回復に努めていただきました。
 奥様に現在の体調をお尋ねすると、母乳は順調に出ているので授乳はまったく問題がなく、赤ちゃんはお乳をよく飲み大変元気に育っていて、実は生理周期もすでに回復しており以前と同様の26日周期に戻っているとのことでしたので、本日より周期療法のお薬を服用してお体を整え、カナダへ帰国しましたら、46歳妊娠、47歳出産に向けてタイミングをとることをおすすめしました。

 前回のコラムでHさんのご近所に、50代で出産されているの奥様が何人もおられるとのことでしたので、奥様にいろいろとご質問をさせていただきました。
 奥様のお話では、奥様のお住まいはトロント近郊にあって、集落の皆様は自然派志向、日本でいうナチュラリストの方々で、農園や牧場をされているそうです。
 カナダでは出産費用はすべて国費でまかなわれるそうですが、地元病院での定期健診は妊娠12週以降に受けられるそうで、出産までに3回見ていただくそうです。
 Hさんはご自宅での出産を予定していたのですが、出産予定日よりも9日早く破水したので、大事をとってオンタリオ州のストラッドフォードホスピタルでの出産に急遽変更、その5時間後に無事自然分娩で出産、最初の予定通り担当の助産婦さんが取り上げてくれたそうです。そして出産したその日の夕方には、母子共に問題がないと病院で判断され帰宅できたそうです。

 Hさんが6月にカナダへ帰宅されましたら、奥様からこの助産婦さんにいろいろと聞いていただき、私にファクスでご連絡をいただくことになっていますので、その際にはこの場でご報告したいと思っています。
 それにしても50代の方々が自然妊娠、自然分娩で出産されているというお話しには、私もビックリしてしまいました。何か特別な食べ物、特別なミネラル成分のお水など、若返りできる何かがあるのでしょうか。ご返事の内容次第では、一度トロントへ行って自分の目で見てこようとも考えています。
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by yakujudo | 2008-05-10 00:01 | 不妊症解説
人もトリも巣作り次第
 5月から6月にかけて、皆さまのお住まいのお近くにも、例年通り燕がやってきたでしょうか。
 私は横浜市内の住宅地に住んでおりますが、今年も最寄りの駅構内に燕が巣作りをして、産卵、孵化、雛を育てて、再び南の空へとかえってゆきました。小枝や土で作られた巣は、構内の天井近くの壁に張り付くようにしてありますが、時にはもろくも崩れてしまうこともあるので、最近は駅員さん達が、巣箱が壊れないようにと板を張って補強しています。やさしい人たちの手助けのおかげで、燕も安心して子育てができますので、来年もこの場所に戻ってくるでしょう。楽しみです。

 もうひとつ、私の家から歩いて1分程のところに、緑に囲まれた大きな公園があります。公園には20m位に伸びた高い木もたくさんる中で、下からは見づらい木のテッペン近くに、少し大きめの木の枝で作った巣の中でカラスが雛を育てています。大きくなった雛が巣立ちの準備に木の低いところまでおりてきて、人を恐れることなく枝にとまっているのを見て、この近くの木の上の方にカラスが巣作りをしていることに気付きます。近くに親カラスが必ずこちらを見て警戒しているので、子カラスに手を出すのは禁物です。
 実は以前、私どものお客様で、妊娠初期に自転車走行中、子育て中の親カラスに背後から襲われ、転倒してケガをし、救急車で運ばれて入院、赤ちゃんを流産してしまったという悲しい事件がありましたので、この事件以降、妊娠初期の方々には、自転車に乗らないよう、カラスには注意をするようお話をしております。

 今回このコラムで、燕とカラスの巣作りと子育ての話を紹介いたしましたのには訳がございます。 私は不妊症のご相談に来られます方々に、いつも温かい巣箱と卵の話はたいへんわかりやすいと、ご好評をいただいていますので、今回ご紹介させていただきます。

 皆さまから10mほど先の木の上に三つの巣箱があるとしましょう。遠目に見るとどれも同じ大きさで同じように見えても、近くに寄って見てみると、一つめはワラできれいに編んだ温かい巣箱、二つめは、ワラと小枝でできた冷たい巣箱、三つ目は太めの枝でできた冷たい巣箱です。よい卵が育つのは一つめの巣箱で、二つめ、三つめの巣箱では、どんなによい卵を置いても不安定ではないでしょうか。人間も同じで、きれいな血液で満たされた温かい子宮に、旦那様の元気な精子と奥様の質の良い卵子からできた、グレードのよい受精卵が着床して、安定して妊娠が継続できれば、元気なお子さんを元気なお母様の腕に抱いていただけるものと思います。
 子宮外妊娠のため、卵管を1本摘出後、一時手当の遅れから体調を崩した私の妻が、周期療法のお薬を服用して体調を回復、自然妊娠で3人の健康な子どもを授かることができました。私は妊娠は健康な身の準備こそが大切だと痛感いたしました。自らの体験があるからこそ、皆さまに周期療法をおすすめできるのです。

 6月より薬寿堂のホームページが始まっております。四季に応じたお食事とレシピも公開しております。日頃の皆さまの健康に役立つ情報を、今後もどんどん出してゆきたいと考えております。
 第1回の雲南省昆明の昼食をアップいたしました。次回は7月20日過ぎに夏を健康に過ごすための食事5品を、写真、レシピ付きでご紹介できますよう、現在準備中です。
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by yakujudo | 2007-08-10 00:01 | 不妊症解説
必ず二人の健康な体が必要
 最近、少子高齢化が社会問題になると同時に、不妊症の方の増加も話題になっています。私は昭和24年(1949年)生まれ、俗にいう団塊の世代ですが、私を生んだ母の年代も私の年代も、現在のように食物があふれている時代ではなくむしろ食物の少ない時代でしたが、周囲の友人たちから〝不妊〟という言葉はあまり耳にしなかったように思います。
 私どもへ不妊のご相談に来られます方々は、男女とも20代後半から40代半ばの方々が多く、世にいう団塊ジュニアの方々がメインです。食糧事情の良い時代に育っているので体格がよく、外見上は健康に見えるのに実際は半健康体の方が多いと思われます。
 妊娠には旦那様の元気のよい精子と奥様の成熟度のよい卵子からできる、グレードの高い受精卵と、この受精卵が着床し安定して育つ、新鮮な血液で満たされる温かい子宮が必要です。安定した状態を保って出産まで到達できれば、奥様の腕の中に元気な赤ちゃんを抱くことができるのです。
 私との話の中で、検査を受けられた結果を見せ、〝ぼくが良くて悪いのは彼女の方〟、逆に〝私はよくて彼が悪いからできない〟とおっしゃるご夫婦がおられますが、私は妊娠は一方だけがよければできるものではなく、必ず二人の健康な体が必要なんですよと、よく話しております。
 また妊娠は、精神的なことも大事で、毎日楽しく暮らしていると、ホルモンの分泌もバランスもよくなるのです、とも話しております。
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by yakujudo | 2007-04-10 00:01 | 不妊症解説
不妊症治療にあたる医師の意見に同感
 3月19日より21日まで、所用で京都へ行きました際に、滞在していたホテルでテレビのスイッチを入れたら、偶然不妊症の番組が目に入ってきました。
 後にわかったのですが、地元京都放送が制作している、「シリーズ・進化する医療 夫婦で考える『不妊症治療最前線』」というタイトルの番組でした。
 最初に滋賀医科大学の野田先生が登場され、最近の晩婚化傾向や、それに伴う卵子の老化と減少が、不妊症の大きな原因のひとつだとお話しされました。卵子を形成する卵母細胞の元となる原始卵原細胞は、妊娠2週の時には、胎児の卵巣内に約600万個あるものが、出産時には卵母細胞として約200万個までに減少していて、思春期の月経開始までには、さらにかなり少なくなっているそうです。
 また、加齢と共に染色体異常も増加して、45歳を越えると、1000人に対して約80人に以上があらわれるとの統計があるので、できれば40歳までに出産をとおっしゃっていました。

 次に登場されました京都足立病院院長、畑山先生は、奥様は基礎体温表をつけること、妊娠に向けて、基本的な検査をご夫婦で受けるようにとおすすめされていました。
 その検査データをもとに、タイミング療法、人工授精、体外受精、顕微授精を選択して妊娠を目指すこと。ただし、いずれの治療を選ぶにしても、月に5回以上(週1回以上)の交渉を持つこと。それに加え、2人の間のスキンシップと会話、夫婦でいつも仲よくしていることが、統計的にも妊娠しやすい環境とカラダをつくり、妊娠率を引き上げることになるのです、と棒グラフで説明されました。私にもたいへん納得のいくお話しで、同感です。

 最後に、同病院の中山先生が登場され、現状の高度医療について、実際の画像を交えたお話しがありました。
 FT(卵管鏡下卵管形成術)、TESE(精巣内精子採取法)、アシスティツド・ハッチング(孵化補助法)、顕微授精の手法など、私にはたいへんよい勉強の機会になりました。
 偶然のめぐり合わせに、私自身京都へ行ったことを感謝しております。

 2年前、所用で上海へ行きましたときにも、偶然知り合った清朝時代、西太后の護衛隊長を務めていた方のお弟子さんで、武術の達人とお話しをする機会があり、私が日本で不妊症のお薬を調合しているという話から、陰陽理論に基づくタイミングの取り方についてお教えをいただきました。
 4月29日から5月4日まで、ゴールデンウィークの休みを利用して、雲南省の昆明へ参ります。雲南省やその隣の貴州は、たくさんの少数民族の方々が日々暮らしているところです。また、なにか偶然の出会いから、不妊症についての新しい情報を得てこられるような気がいたします。次回にご報告したいと思います。
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by yakujudo | 2006-02-10 00:01 | 不妊症解説
子宮、卵巣、骨盤内の血流の良さが大切
 周期療法のお薬を服用される方々からお受けするご質問の中で多いのが〝先生、私はいつ妊娠できるでしょうか?〟〝この薬を飲めば必ず妊娠できますか?〟〝こちらを紹介してくれた友達は薬を飲んだらすぐ妊娠できたのですが、私もすぐ妊娠できますか?〟等です。
 私の答えは、〝私にはいつ妊娠できるかわかりません。この薬を飲んだら妊娠できるということではありません。お友達とあなたが同じ期間で妊娠できるかどうかはお答えできません。なぜなら、残念ながら私どものお薬には、精子は配合されていないのです。でもお体の準備、つまり旦那様と奥様の準備ができて、タイミングが合えば、必ず結果が出るのですよ。〟というものです。

 私の考える妊娠は、よい受精卵と温かい子宮を準備するということです。よい受精卵は、旦那様の精子と奥様の卵子からできるもの。男性の場合、精子の数や活動率、直進率は肉体疲労や精神疲労に大きく影響を受けるのです。いつでもよい状態という方は少なく、検査の結果が変動する方がたいへん多いので、一回の検査で判断できませんから、日頃からコンディションを整えることが必要です。
 また、女性の場合、温かい子宮は新鮮な血液が常に供給されていて、妊娠から出産に到るまで継続できるというものです。子宮や卵巣は下腹部に位置するものですが、子宮や卵巣の血流だけではなく、骨盤内の血流がよい状態に保たれることが大切だと考えています。骨盤内の血流がよければ足もとへの血流もよく、今年のような寒い冬でもそれほど足先の冷えない体になるのです。
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by yakujudo | 2005-08-10 00:01 | 不妊症解説
“不妊”をただ悩んでいないで、基本的な検査を
 朝日新聞の情報紙(朝日アドバンス、アサネット、朝日アベニュー 神奈川県エリアで発行)に毎月掲載している“TAN先生の漢方薬箱”が、この度、第100回を迎えることになりました。
 そこでは、毎回中国医学の考え方や健康に関する私の考え方などを連載して参りましたが、その中で中国の新しい不妊治療法である“周期療法”についての反響が大変大きく、日本全国、世界中からお問い合わせをいただき、沢山の赤ちゃんが誕生なさっています。先週もイタリア、イギリス、カナダ、中国、エジプト、イラン在住の方々がご来店されました。皆さまには、お身をととのえよい卵(受精卵)と巣箱(温かい子宮)を用意して妊娠に臨みましょうとお話しをしております。
 不妊をただ悩んでいるだけで基本的な検査をしていない方々には、病院でホルモン測定、フーナーテスト、精子検査、子宮卵管造影などの検査を受けるようおすすめしています。 検査の結果、何の問題もないかもしれませんが、基本的な検査を受けておくことは不妊症の治療方針を立てる上で必要なことです。問題があれば、必要な治療を受けることです。
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by yakujudo | 2005-04-10 00:01 | 不妊症解説
不妊症を解決するのは、栄養よりも健康な夫婦
 前々回このコラムで、私がアフリカのケニアに不妊症の周期療法のお薬を郵送していること、食糧事情が大変悪いのにもかかわらず、たくさんのお子さんが誕生していることをご紹介しましたところ、読者の皆さまから、食糧事情も生活環境も良く生活の豊かな現在の日本に、なぜ不妊症で悩む方々が多いのかというご質問がまいりましたので、私の思うところをお話ししたいと思います。

 私は昭和24年(1949年)生まれの56歳、俗に言う団塊の世代です。昭和22年~25年生まれは、約1,000万人と言われていますが、その時代は戦後間もない頃で、食糧は決して豊富ではなかったと思います。もしかすると現在のケニアに近かったのではないでしょうか。
 食物は十二分になく、今の人たちほどの体格に恵まれていなくても、当時の親たちは健康な身体を持っていたのでしょう。また、日本の復興に燃えていて、将来に対する夢と希望をもって毎日を一生懸命に生きていて、ストレスなど無縁であったと思います。つまり心身共に健康であったからこその結果です。

 現在不妊症で悩んでおられるご夫婦の数は年々増加しているのですが、いろいろな検査をしてもまったく異状が見当たらず、現在の医学では原因不明という方々も多くおられます。また、器質的、機能的な原因のある方々では、不妊の原因の約6割が女性側に、約4割が男性側にあると先日のテレビ番組で専門家が発言されていました。
 原因を軽減するには、日常生活の改善を図ることが不可欠ではないでしょうか。女性の場合は、冷たい飲み物の飲み過ぎ(ファミレスのドリンクバーでの冷たいドリンクの飲み放題は、私から見ると”毒”そのものです)、薄手の肌着の着用で足腰が冷え、その結果として子宮や卵巣を含む骨盤内の血流が悪化し子宮や卵巣の働きの低下を招いている方々が大変多いと思います。
 また男性では、肉体疲労よりも仕事のストレスからくる精神疲労の加重から、身体がオーバーヒートを起こしていて、精子の減少、運動性・直進性の低下、EDへとつながる方が大変多いと思います。

 私は不妊症のご相談をお受けするスタンスとして、『必ず健康なご夫婦が必要だ。健康なお二人を用意する』という私の主義主張を持っているので、ご相談に来られるご夫妻には、”どちらかが悪い、という考え方はございません”という私の姿勢をご理解いただくことにしております。
 ”私が悪い””あなたが悪い”という考えを持っていては、子どもはなかなか授からないのではないでしょうか。

 最近ご相談に来られます方々が、インターネットの根拠のない情報に振り回されていてお気の毒に思います。
 ベビーブームの頃、冬の短い期間にみかんは出回ってもグレープフルーツはありませんでした(私が初めてグレープフルーツを見たのは大学生の時です)。豆腐や納豆は食べても、豆乳を飲んでいる人もほとんどなく、イソフラボンを飲んでいる方は皆無でした。コーヒーや紅茶は少し贅沢な飲み物で、カフェインの多い緑茶を飲んでいる方が大半でした。でも皆さん元気な子どもを産んで元気なお母さんになっています。少し頭を冷静ににして暮らしてみてはいかがでしょうか。
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by yakujudo | 2005-03-10 00:01 | 不妊症解説
安定期を迎える12週までは特に大切な時期
 6月に東京板橋区から不妊症のご相談に来られた奥様が、こんなことをお話しくださいました。
 「お友達から、『知り合い10人が横浜の薬寿堂薬局で相談をして、そのうち7人が半年以内に妊娠してるのよ。あなたもぜひとも相談に行きなさい!』と言われて来たんです」とのことでした。
 これを聞いた私もビックリして、思わず「すごいですね。7割ですか。私もうれしいです。でも3人の方が妊娠なさっていないのはやはり残念です。今日、10人が10人妊娠されたと聞いたらこの仕事をやめて、店の隣りで神様をやろうと思いました。」とお答えしたら大笑いされていました。
 奥様に症状をうかがい、周期療法のお薬をお渡しする際に、ちょうど排卵期にあたるのでタイミングをとるようお話ししました。  それから3週間後、奥様からお電話があり妊娠反応が出たというのです。まさにビンゴ、来店された時がよいタイミングだったのです。
 奥様には「これで11人中8人になりました。妊娠の確率が少し高くなりましたね。」とお答えしましたら、「私が出来たので、これから友達がたくさんいきます。よろしくお願いしますね。」とご返事いただきました。

 私は基本的には、妊娠されました方々が安定期を迎える12週の終わりまでお付き合いさせていただくことにしています。妊娠6週までは高温期の薬を、12週の安定期を迎えるまでは安胎方を服用いただくことにしています。12週までに基本的な体ができあがるので、そこまでは特に大切な時期です。
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by yakujudo | 2004-10-10 00:01 | 不妊症解説
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