中国漢方薬寿堂
記事ランキング
ブログジャンル
タグ
検索
その他のジャンル
|
6月18日(木)の午後、私は小渕優子内閣府特命大臣に面会してまいりました。 この面会に行きましたのは、6月1日より実施されました医薬品郵送規則によって、赤ちゃんを望む多くの女性の方々に漢方薬をお送りすることができなくなると、近い将来たいへん困ることになるという事実を、少子化担当をされている大臣に直接お伝えしたく、〝漢方薬など医薬品の郵送販売継続を守る会〟代表根本幸夫先生のご尽力で実現いたしました。
根本先生から、守る会が約3ヶ月間で集めた約5万通の書名、要望書を見ると、譚さんの薬寿堂は約90%が不妊症の方々からのもので、たぶん君の店は日本一多くの不妊症の方々からご相談を受けているので、大臣と面会のチャンスができたら、必ず同行して現状を話すようにと言われていましたので、今回永田町の内閣府をお訪ねいたしました。 実は、私は日本の国家試験を受け、薬剤師の免許を持つ薬剤師ですが、国籍は中国ですので、当日、内閣府入口の受付で身分証明書を出す時点からたいへん緊張いたしました。やはり私にとっては、日本政府の中枢、大臣室のある内閣府へ入ることは、日本国籍を有する皆様とはちょっと違和感があり、私のような中国籍の者が本当に入ってよいのか心配しましたが、この機会を作っていただいた、元衆議院議員中本太衛氏が面会申し込みの際、私の名前を登録していただいていたおかげで、すんなりと入ることができました。 小渕大臣には、今回陳情ではなく面会ということで大臣が9月に第2子を出産されると聞いていましたので、お客様に赤ちゃんが誕生された際差し上げている絹のクツと、たくさんの赤ちゃんが授かるようにとの願いがかなう〝子宝のピーナツ〟を持参いたしました。 私はお会いする前、大臣をテレビの画像を見るだけでしたので、そんなに背の高い方とは想像していませんでしたが、実際は168cmもある背の高い方で、ビックリいたしました。背筋をぴーんと張り、相手の話をよく聞き、はっきりした口調でご返事を返される日本を背負う女性だと感じました。 7ヶ月の大きなお腹で、要請があれば選挙の応援演説に行くとのこと、感心しました。大臣なら皆さんから引っ張りだこでしょう!! 今回の郵送の件をお話しすると、少子化担当大臣として、それは大問題で日本の将来に関わることですから、この件について解決するように関係する議員の方々に、すぐにお話しをしてくださる約束をしてくださいました。 私は大臣にお身を大切にして、丈夫な赤ちゃんを出産してください、出産後は100日十分休息をとってください、というお話しをいたしました。大臣は、「第1子出産後は十分な休息がとれなかったので、今回は是非とも私の言うとおり、十分休息をとりたい」とおっしゃっておられました。私が持参した絹のクツを手に取って、「赤ちゃんの足はこんなに小さかったかな」と話され、〝子宝ピーナツ〟を手に取られ、「これは何?」と聞かれたので、「これは中国の子宝ピーナツで、たくさんの子供を授かるというものです。日本の女性の方々は大臣がたくさんのお子さんを授かると、皆さんのお大きな励みになると思います。是非とも頑張ってください」と申し上げました。 大臣は、「私はなるべくたくさん子供を産みたいと思いますが、でもこの子宝ピーナツについているピーナツの数ほど産めるかしら、自信ないわ」と言っておられました。写真に写っている〝子宝ピーナツ〟の実は7コだったと思います。
by yakujudo
| 2009-06-10 00:01
| 気になる話題
| ||||||
ファン申請 |
||