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10月3日(金)(株)ユートップより、私のインターネット書籍が出版されました。タイトルは『妊娠成功ガイドブック』http://www.akachandekita.com/です。このアドレスに接続されますと、私の3分間のビデオ画像、簡単な本の内容紹介、周期療法でお子様を授かった方々の喜びのお手紙やお写真が沢山紹介されています。中には実名を公開され、授かった二人のお子さんとご一緒に写っているお写真には、私は大変感動いたしました。石川県のK様、ありがとうございます。勇気ある奥様には、私は涙が出るほどうれしいです。感動致しました。又、ご協力を下さったお客様には大変感謝致しております。皆様のお写真やお手紙が、どんなにか多くの方々に勇気を下さることでしょう。この誌面をおかりしてお礼を申し上げます。
私が不妊症の周期療法を始めることになったのは、いくつもの場面で、私達夫婦が自らの不妊治療で出会えた、お医者のお陰です。 誤診続きで、子宮外妊娠の発見が遅れ、廃人同様まで悪化した身体をみて、緊急手術で卵管を1本摘出して下さった、警友病院の甘(かん)先生、その後現在の金沢区能見台へ転宅した後に、約2年間不妊治療のタイミング指導を下さり、いつも励まして下さった西富岡の関本先生、体調の回復にあたり、1年半、中成薬の服用と養生をお手紙で毎月ご指導いただいた、中国浙江省杭州市の老中医何少山(か しょうざん)先生、長女の誕生直前に二度目の来日時に周期療法をご教授下さり、その後も個人的にいろいろとアドバイスいただいた北京の叢法滋(そう ほうじ)先生、そして現在も、多くの婦人科の先生方、不妊治療を専門とされている先生方から、多くのアドバイスをいただき、毎日毎日勉強を重ねる日々でございます。 私と不妊症の周期療法との出会いは、妻の子宮外妊娠、不妊治療、そして長女の誕生がなければ、この日本には誕生していないのです。 私は何少山先生の経験と治療方法を実体験していますので、そのすごさを知っています。妻は手術は成功したものの、体調の回復が悪いので、自ら出身地の杭州の何先生の診察を受けに行き、その後はお手紙でご指導を受けることにしたのです。先生のご指導の通りお薬を服用して約1年半、〝もう出来るようになっている〟というお手紙が届きましたが、私も妻も体調はよくなっているものの、まったく妊娠することはないので信じられませんでした。年が明けて1月下旬に、本当に妊娠していることが判明して、二人でビックリしたことを今も鮮明におぼえています。是非とも皆様にも、一人でも多くの方々にこの感動を味わっていただきたいと、不妊というものを経験した私たち夫婦の願いです。 長女は今年20歳になりました。来年1月には成人式をむかえます。長女に続き、年子で長男、3歳違いで次男を授かり、3人とも特に病気を患うことなく、元気に成長しています。何少山先生に遠く及ばない私ですが、日々研鑽を重ねてゆきたいと思う日々です。
by yakujudo
| 2008-11-10 00:01
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