中国漢方薬寿堂
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この景洪市を中心とする冬に来る一番良い季節で、これからだんだん気温が上昇すると、35~40度位の毎日が続くそうで、夏に来るには適していないので、1~3月に訪れると一番良いそうです。 ホテルチェックイン後、直ちにダイ(「人」偏に「泰」)族の食事と舞踏会に出発。夜の7時から始まり、大きな点と村の中で、約1000人参加の大バーベキューパーティーで、食べ放題、飲み放題。大きなテーブルごとに参加の皆さんは、ウェーブのように、乾杯、乾杯と60度の白酒を飲み干していました。私が今まで経験したことのない規模のもので、ビックリいたしました。 この盛り上がりのまま、隣の野外ステージに移動。ダイ族、哈尼(ハーニー)族、ロー(「人」偏に「瓦」)族などの踊りを見学。踊りの後は、司会者が巧みな話術でお客様を舞台にあげ、さらに会場のお客様を盛り上げる、このパワーはすごいものでした。 この舞台で終わったと思ったら、会場の出口でハスの形をした灯籠を受け取り、参加者全員が列になって歩くこと4~5分、会場裏手の池に流し、再び会場前の広場に戻ると、出演者とお客様が輪になって少数民族の音楽に合わせ、踊ること約1時間。7時に開場、終わったのが12時、実に休みなしの5時間でした。 翌日、ホテルを9時に出発、車で約2時間南下してミャンマーの国境に近い西双版納雨林谷という部落を訪れました。 私も妻も、西双版納はダイ族、哈尼族、ロー族、基諾(チーロー)族など十二の少数民族に漢民族を加え、十三民族計120万人の生活する亜熱帯と聞いておりましたが、ここで保護され生活している克木人(コームーレン)という山岳民族を見て、私どもはビックリいたしました。 ベトナム、ラオス、ミャンマーとの国境沿いの広大な熱帯雨林には、どうも沢山の山岳民族がいるようで、現地の案内人達も、言葉もまったく通じない、その実態も未だわからないそうです。 1月5日、中国雲南省から帰国すると、昨年誕生された赤ちゃんのお写真が印刷された年賀状が、私の薬局に沢山届いていました。 毎年年初になると、100枚を越えるお写真が、日本各地や海外の国々からも郵送されてきます。 お写真を拝見するたびに、今年も沢山の赤ちゃんが、ご相談に来られます皆さまに授かってほしいとという思いで、頂戴いたしましたお手紙に私が励まされています。 不妊症の周期療法と出会い実践して今年は21年目になります。私が日本の周期療法の元祖です。自然妊娠、人工授精、体外受精と手段は異なっても、健康な身体をととのえる準備のお手伝いをして、是非とも皆さまの腕の上に、健康な赤ちゃんを抱いていただきたいと思います。 次回は、西双版納の続編です。お楽しみに。
by yakujudo
| 2008-03-10 00:01
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