３月初旬に、いずれも40歳代で出産された方々３人から相次いで赤ちゃんのお写真が送られてきました。３人とも初産で、私どもの周期療法でお身をととのえ、体外受精で授かった方々です。お写真やお手紙の内容からすると、皆さま健康に妊娠中を過ごされ、安産で元気な赤ちゃんを無事出産されたとのこと、お手紙を読んでいてたいへん嬉しく思います。
　お手紙には、この日を迎えるまでのいろいろなご苦労が書かれています。そのご苦労や思いがあるからこそ、元気な赤ちゃんを両腕に抱くことができた喜びが大きいことが、文面からでも男の私にもたいへんよくわかります。
　私どもにご相談に来られます方々は、35歳から45歳くらいの方々がメインです。現在は、下は23歳、上は50歳です。今までにいろいろと治療を受けたがなかなか結果が出ないのでご相談に来られたという方が多い現状です。
　私のお勧めしている周期療法は、健康な身、より健康な身をつくるということが目的です。その健康な身の延長上に妊娠があると私は思います。
　私の妻も、最初の妊娠で子宮外妊娠をし、腹腔鏡手術で卵管を１本摘出して出産は無事成功しましたが、この手術までの手当にいろいろと問題があったため、体調を大きく崩したことがあり、術後約２年半、クロミドの服用と共に体調を整える周期療法の薬を服用した経験があります。妻の体調が回復した時に妊娠し、無事長女が誕生、その後長男、次男は薬を服用することなく無事生まれています。
　私が体験しているので、周期療法を皆さまにおすすめできるのです。