中国漢方薬寿堂
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新しい年を迎えて例年のように100名をこえる方々から、赤ちゃんのお写真付き年賀状やお手紙が届き、1月末には店内パネル20枚を貼り替えました。
お送りいただきました奥様の年齢は35歳から45歳です。このうち、44歳、45歳の方を含め約8割の方々が周期療法で自然妊娠されて出産、残り約2割の方々が周期療法を併用し人工授精や体外受精で妊娠、出産されています。 私どもへ不妊のご相談に来られます方は、こうした年齢層の方々が最も多いのですが、2月現在、下は23歳から上は50歳までの方々が来店されています。 先日、NHKラジオに不妊症を専門にされている先生が出演され、公的助成についてお話しをされていました中で、以前は10組のご夫婦中1組が不妊となっていたものが、現在は7組中1組が不妊と、その割合が高くなっている、その原因は環境ホルモンやストレス等が原因ではないか? というお話しも出ていました。 私は、妊娠の基本は旦那様の元気な精子と、奥様の良質な卵子からできる成熟度の良い受精卵、そしてこの受精卵が着床しして育つ温かい巣箱である子宮をつくることが根本と考えて、ご相談を受けています。 ただし、いろいろと他の問題があれば、人工授精他体外受精などの高度医療も必要ですので、ケースバイケースでもっとも良いアドバイスができますよう研鑽したいと考えています。
by yakujudo
| 2004-01-30 00:01
| 不妊症解説
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