中国漢方薬寿堂
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昨年出産された、静岡県在住のSさんからお手紙が届きました。
譚先生様 あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になり、有難うございました。今年も宜しくお願いいたします。 昨年12月17日に、待望の長男が誕生いたしました。 新しい家族を迎えて、ことしのお正月はとても賑やかに楽しく過ごせました。 昨年5月に妊娠反応が出てから、5か月間に2度ほど出血があり、1か月ほどの安静期間を乗り越えての、帝王切開による出産でした(以前に子宮核手術をしたために、帝王切開になりました)。初めて息子の顔を見て、とても感動しました。 今までここまでの道のりは、私たちにとって大変長い道のりでした。結婚16年目にしての奇跡と言っても良いかもしれません。 不妊治療のために、タイミング法、AIH7回、IVF(体外受精)、顕微授精3回、子宮筋腫核手術など、病院も何軒か通いましたが、はっきりした原因もわからないまま月日だけが過ぎていきました。 そんな時、横浜に住む叔母から薬寿堂さんのお話しを聞き、最後のチャンス、これにかけてみようと思い、お店に伺ったのが一昨年の11月でした。 譚先生と直接お話しして、今まで悩んでいたことが大したことではないじゃない、と思えました。前向きに明るい先生に元気づけられ、信じてみようと思えました。 それから周期療法6か月服用で妊娠ができました。主人も瀉火補腎丸の服用をしました。 正直言うと、薬を飲んでいる間も、やっぱり妊娠できないのか?と不安になることもありました。でも先生の言葉を思い出し、「とにかく1年続けてください。必ず妊娠できるから」との言葉を信じて続けました。 今は子育てで疲れることもありますが、毎日少しずつですが新しい発見や成長を見ていると、「生まれてきてくれて、有難う」と心から思います。まだまだ新米ママで、悪戦苦闘中ですが、のんびり楽しんで子育てしていこうと思います。 まだ、第二子の妊娠の時には、先生にお世話になると思います。(今はまだ考えられませんが)その時は、また宜しくお願いいたします。 同封いたしました写真、良かったらお店に飾っていただけるとうれしく思います。本当に有難うございました。これからも先生のご活躍、心からお祈りいたします。乱筆、乱文にて失礼いたしました。 2005年1月4日 実は、Sさんをご紹介いただきました横濱の叔母様が、昨年11月にご来店され、お孫さんの写真を私に見せてくださいました。 「先生、73歳になって、こんな可愛い孫ができて本当にうれしいです。私にはもう孫ができないと思っていましたが、ここの周期療法で娘に子どもが授かり、この孫のために、毛糸でいろいろなものを編んで着せてやるのが、私の一番の楽しみです。もうじきお世話になった静岡の姪も出産するので、今年は本当にいい年になりました。」 と言って帰られました。そのお話の姪御さんからいただいたお手紙です。
by yakujudo
| 2004-01-20 00:01
| タン先生の周期療法
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