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最近、私共へご相談の増える傾向にあるのが”お二人目不妊”です。
お一人目は何の苦労もなく妊娠され、出産できたものが、お二人目も簡単に授かるものと思い、タイミングをはかってトライを重ねてもなかなか妊娠できないというものです。 お一人目が2歳、3歳という方もあれば、5歳、6歳、中には10歳を超える方もおられます。 奥様にお尋ねしますと、特に自分としては周期も安定していて、身の変調もないので、できないのが不思議だと思う。念のためお医者に診ていただいても別に悪いところはないと言われたというご返事が返ってくる方が大半です。でもなかには、生理周期が出産以降変わった、という方もおられます。 私は、生理周期に変化がなくても、月経血の量的変化、色の変化、血塊の有無、生理痛の有無、頚管粘液などについてお尋ねしますと、多くの方々から、第一子を妊娠された時とやはり異なるというご返事をいただきます。 私は、第二子のご相談に来られます方々には、第一子を授かった時の体調を頭の中に思い浮かべていただくことにしています。その時のコンディションを目標にお身をととのえることを提案しています。 もうひとつの条件は、旦那様の状況の変化です。年々仕事が忙しく、肉体疲労、精神疲労によって、精子の減少、運動率の著しい低下を招いている方々も多いと思います。旦那様にも、補精のお薬を服用いただき、改善をはかる必要がある方もおられます。
by yakujudo
| 2003-09-10 00:01
| 不妊症解説
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