中国漢方薬寿堂
記事ランキング
ブログジャンル
タグ
検索
その他のジャンル
|
新年あけましておめでとうございます。
赤ちゃんを望まれている皆さま、準備は進んでいますか? 元気な赤ちゃんを授かるにはお父さんとお母さんの健康な体作りが第一歩です。 昨年12月に当薬局に東京から来店された奥さま、Aさんは以前に周期療法のお薬を服用して、翌年元気な第一子の女の子を出産されました。 女の子は現在6歳、奥さまは51歳。できればもう一人子どもを授かることができればとご相談に来られました。 実は来店される前に54歳の旦那様とお二人で念のため医師に診察を受けられ、特に問題はないとのことで当局で今回も調剤して服用頂くことにいたしました。 当薬局には、俗にいう「高齢出産」で来店される方も多いのですが、超高齢出産のご相談は、もし妊娠できたとしても染色体異常、妊娠中毒症のほか、妊娠.出産が母体への負担が大きいのであまりお勧めしていません。 実は昨春にも43歳で体外受精で妊娠・出産された方が、その時の凍結卵を移植して47歳で無事第二子を出産されました。 そのご報告を頂いた時に私は「身体に負担が掛かると心配なのでもう一人と考えるのはお止めなさい」とお伝えしました。 その方も「二人の子どもの面倒を見るのでくたくたです」とおっしゃっていました。妊娠.出産は病気ではありませんが、私も妻も妊娠.出産、その後の子育てと大変だったのを経験しているので、何歳になっても大丈夫ですとは簡単にはお伝えしていません。 これから赤ちゃんを授かろうという皆さまも毎日を楽しく、健康的な生活を送ってください。 きっと健康な子どもを授かることができると思います。 最後に私から身体が冷えるこの時期に役立つ簡単なアドバイスを。両足内くるぶしの際から上あたりに靴下の上からミニカイロを。そしておしりの中央仙骨の上に、肌着の上から普通サイズのカイロを貼る(どちらも低温やけどに注意を)。 この3カ所にカイロを貼ると、骨盤内の血流をよくして足元も温まります。不妊症.冷え性の方々には大変有効です。 仙骨には「八りょう穴」というツボ、足の内くるぶしの上には三陰交というツボがあります。 簡単な方法ですが大変有効なのでぜひお試しください。
by yakujudo
| 2014-01-07 04:35
| タン先生の周期療法
| ||||||
ファン申請 |
||