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タン先生の周期療法でラクラク自然妊娠!

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中国漢方による不妊症周期療法

中国漢方薬寿堂(やくじゅどう)の譚定長先生による、妊娠治療を成功させる不妊症周期療法についての解説と体験記などのコラムです。
by 中国漢方 薬寿堂
健康なお子さんは健康なご両親から
私は今年63歳です。
日本で年間200万~220万人、一番多くの子ども達が生まれた昭和22年~24年の団塊世代の一人です。

戦後で食糧難だった頃にもかかわらず、当時の親たちは大勢の子どもを自然妊娠で授かり出産しているのです。
たぶんその当時も、不妊・不育症の方はおられたと思いますが、今の時代に比べて、はるかに少なかったのでしょう。
皆さん健康だったのですね。

現在日本では少子化の上に、不妊・不育症の方々が増えて、不健康な体になってしまったのは、いったい何故でしょうか。
健康な両親から健康な子どもが生まれる、その子どもからやがて健康な孫が生まれる、子孫はそうして繁栄してゆくもの。最近一番大切な”健康”を、人間は忘れかけているのではないでしょうか。
今、不妊症で悩んでいる方々も、皆さんご両親からもともと健康なお体で生まれている。
是非とも健康な体を取り戻し、健康なお子さんを授かって下さい。
中国では元気な子どもは両親から”先天の精(生命エネルギー)”を受け継ぐと考えるので、両親が健康であるということは大切なことなのです。

私はご相談に来店される皆様に、女性はいつも鮮血で満たされた温かい子宮と元気な卵巣、男性は元気な精子が豊富にある体を準備できれば自然妊娠し、そして出産へと進めることができますとお話ししています。
つまり健康な女性と男性です。妊娠に向けて、まずはタイミング。フーナーテストに問題があれば人工授精、卵管に問題があれば体外受精、精子と卵子に受精障害があれば顕微受精と、今はお二人の条件にそって治療方法を選択できます。
でも、私は健康な体を取り戻し、できることなら皆様を生んで頂いたご両親同様、自然妊娠していただきたいと願っています。

今、自然妊娠できない方が多いのには、お体の問題ばかりではありません。
夫婦生活にも大きな問題があると思っています。2ヵ月ほど前に、テレビの深夜番組、”世界のみんなに聞いてみた”の放送中に、外国人の方々の夜の性生活についてのアンケート報告がありました。
1年間のご夫婦の性生活が何回あるかという質問に対して、ロシア人、ブラジル人は180回、イタリア人、フランス人は150回、中国人は120回、そして日本人は40回。
番組に出演されていた皆さんの意見では一番多いのは一夫多妻制を貫いているアラブ人だろうと、口を揃えて言っていました。

日本人の40回という数字は本当でしょうか。皆さんはどう思われますか。私の知る限り、月1回あるかないかという方が多いように感じています。
お仕事の疲労、ストレスを受けている方が大変多いのでしょう。

実は何人か来店されたフランス人男性から直接お聞きしているのですが、フランス人の150回というのは本当でした。
フランスのお医者様は子どもが欲しいなら1日おきにタイミングをとりなさいと勧めているのです。
元気な男性は忠実に先生のお言葉を守っているのです。感心しました。
by yakujudo | 2012-06-06 15:00 | タン先生の周期療法
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