中国漢方薬寿堂
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今、不妊症でお悩みの皆様は、ご両親からどのようにして生まれたか、一度考えてみてはいかがでしょうか。ほぼ全員、自然妊娠で生まれているはずです。
皆様と同様、私達夫婦も不妊症の体験者です。 今から26年前、妻は初めての妊娠で子宮外妊娠、発見の遅れから緊急の腹腔鏡手術で左卵管を摘出、無事に難を逃れたものの、しばらく体調を崩し、無月経、無排卵が続いたため、生まれ故郷の中国杭州市で400年続く老中医の第15代目にあたる何少山先生の診察を受けに行き、その後は毎月状況をお手紙に書き、ご返事で指示を仰ぎ、一年半漢方薬を服用し体調を回復。先生から1987年12月初めに届いたお手紙の「もう出来るようになっている」というお言葉の通り、翌年の1月末に妊娠が分かり、その後はつわりも全くなく順調に進んで10月に4250グラムの長女が誕生致しました。 その後は何の苦労もなく、長男、次男(いずれも4000グラム)と大きな健康な子ども達を授かることが出来ました。私は人間の自然治癒力はすごいものだと痛感致しました。 そして、長女の生まれる直前の1988年9月に再来日された、当時北京同仁堂病院中医科主任をされていた叢法滋先生と再会、中国で考案された中国医学と西洋医学を融合した”周期療法”を学ぶ機会があり、それ以来、生理周期の変化に合わせて異なる内容のお薬を服用して、女性のお体を整えるという方法を皆様にお薦めしています。 日本の周期療法の元祖はこの私です。叢先生は現在北京に帰国されていますが、昨年の9月に北京でお会いしてまいりました。 妊娠は女性ばかりでなく、男性にも問題があれば改善の必要があります。 私はご相談にこられます皆様に健康な体の準備をして、かわいい健康な赤ちゃんを授かり、ご両親の腕の中に抱いていただくことが私の第一の目標です。タイミング療法、人工授精、体外受精、顕微鏡受精等はお二人の条件によって選択される方法です。私は出来る限りその成功の確率を高めたいです!
by yakujudo
| 2011-10-04 08:21
| タン先生の周期療法
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