タン先生の周期療法でラクラク自然妊娠!

薬寿堂,やくじゅどう
>
周期療法コラム一覧
>
中国漢方による不妊症周期療法

中国漢方薬寿堂(やくじゅどう)の譚定長先生による、妊娠治療を成功させる不妊症周期療法についての解説と体験記などのコラムです。
by 中国漢方 薬寿堂
中国漢方薬寿堂
お手紙専用ポストの
サービスは終了いたし
ました。
薬寿堂:やくじゅどう
周期療法コラム一覧へ
記事ランキング
ブログジャンル
タグ
検索
その他のジャンル
新型インフルエンザ 予防と免疫力アップ法
 新型インフルエンザの流行が心配されています。インフルエンザは、通常空気が乾燥して気温が低下すると、ウイルスの増殖が盛んになりますので、日本では毎年年末から春先にかけて流行することは皆さまご存じの通りです。でも今年は、こんなに暑い夏から流行し始めているということは、ウイルスが薬に対して耐性を持ち、異なる条件の中で増殖するのを見ると、ウイルスが変形しているのでしょう!!
 もしこのまま年末に進んで、本来の条件の季節になると、爆発的な大流行が心配されます。最近の報道では、ワクチンの製造が順調に進んでいないようです。特に、小児、集団感染が心配される幼稚園児、小中高生、高齢者、重篤な病気を持っている方、そして妊娠中の方々には特に心配なことです。

 最近、横浜駅近くの中国人整体師へ通院されている方々が、『新型インフルエンザ予防の漢方処方箋(深セン市衛生局)』というコピーを持参され、私に調合して欲しいと来店されます。

(処方箋1)
 健康体質、普段過度にアルコールを摂取している人
 用 量:葛根15g、黄ゴン10g、カッ香10g、ヨクイ仁10g、生甘草5g
 用 法:煎じて服用、1日1回、続けて3日服用する
(処方箋2)
 虚弱体質、汗をかきやすい人、風邪をひきやすい人
 用 量:黄耆20g、防風10g、白朮10g、金銀花10g、生甘草5g
 用 法:煎じて服用、1日1回、続けて3日服用する

 私は、日本の気候や皆さまの体質を考えると(処方箋2)がよいと思います。
 ただし、私は上記の処方用量を煎じたもの1日分を2日分として服用いただき、5日分を10日分にして服用いただいています。
 (処方箋1)は高温多湿の環境で生活をする方によいと思います。深センは中国東南の広東省の経済特区に指定されている都市で、広東省は亜熱帯の気候です。
 (処方箋2)は、黄耆、防風、白朮という3つの生薬が風邪予防の玉屏風散(ぎょくへいふうさん)ベースにしているお薬で、呼吸器のバリアーを増強する、衛気を高めるものです。風邪をひきやすい方に最適だと思います。金銀花は抗菌作用、生甘草は解毒、消炎、鎮痛作用を持ちますので、のどの腫れ、炎症の軽減によいものです。
 煎じ薬はちょっと手間がかかり、飲みにくいという方には、私は衛益顆粒(玉屏風散をエキス顆粒状にしたもの)と抗ウイルス作用を持つ板藍根(バンランコン)を組み合わせたものをおすすめしています。
 十分な休息とバランスの良い食事、手洗いとうがい、マスクの使用もよいことです。

 私共へ御相談に来られます女性の方々が一番に心配されるのが、妊娠中のワクチンの接種です。実は日本では、妊娠中の方々へのワクチンの接種は特に規定がなく、先生方の対応も様々です。まして今回のように、ワクチンを緊急輸入してその安全性の確認のないまま摂取する方法に動こうとしていることは、一般の方もご心配されることでしょうが、妊娠中の方であれば、なおいっそう心配なことです。アメリカでは、妊娠の方への予防接種は積極的におこなわれていますが、今回は日本では自己責任ということで、ワクチンの接種が行われるのではないでしょうか。心配な事です。
[PR]
by yakujudo | 2009-08-10 00:01 | 気になる話題
<< 読者の質問などに答えて 最近の... 40歳代半ば4人の方の妊娠-その後 >>
Powered by Yakujudo Pharmacy